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2017年1月31日

“DIARY AIZU”生活と工芸展のご紹介!

豊かな自然や歴史的な建造物も多く残る福島県会津地域。

会津木綿、会津塗、本郷焼など、そこで生まれた多くの工芸品は今も生活に溶け込み、会津ならではの豊かな暮らしを彩っています。

今回2度目のギャラリー展示となる“DIARY AIZU”生活と工芸展は、會津価値創造フォーラムのメンバーが「いま自分たちが使っているもの、使いたいものを通じて、会津の良さを等身大で伝えたい」という思いから、会津の文化や環境、風景を感じるものづくりを集めた企画展です。

ギャラリーではメンバーのオススメコメントもご紹介しておりますので、是非併せてご覧ください。

◆會津価値創造フォーラムとは◆

会津の価値を創造し世界に発信することを目的に会津地域17市町村の官民一体で取り組む地域活性化プロジェクト。ワークショップ型の研修を通じ、人材育成や工芸品等の開発、スポーツイベント、展示会等の企画運営を行っています。

 

~製品紹介~

▼北見八郎平商店 喜多方給食椀▼

会津は漆塗りの産地です。喜多方市内の全小学校では、この北見八郎平商店の漆のお椀を学校給食で使っています。材料は朴の木を使い、7~8階の塗りの工程(1回の塗りで約7~10日乾燥)を経て丁寧につくられ、軽さと丈夫さを持つ使い勝手の良いお椀です。幼い頃から地域の伝統や技術に触れる生活が送れるというのは、理想的で羨ましいですね。

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▼草春窯「工房 爽」▼

名窯元が様々な絵付けを行う中、あえて白磁の作品を作る「工房 爽」の器は追及された造形美が特長です。形と白磁が相まってとても優しい雰囲気。ニワトリの形をモチーフにした「あさつげどり(コーヒーポット)」はぽってりとしたフォルムがなんとも心をくすぐります。

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▼陶房彩里▼

馬場源次さん、美穂さんご夫婦が2007年より始めた窯元「陶房彩里(いろり)」。源治さんのつくる鮮やかな「トルコ青シリーズ」や、美穂さんがつくるユニークで可愛い赤ベコシリーズは大変人気です。

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▼やま陶 会津慶山焼▼

会津慶山焼は文禄元年、当時の藩主であった蒲生氏郷が、若松城の前身である黒川城に屋根瓦をふく際に、唐津から陶工を招いて焼かせたのが始まりといわれております。しかし戦後間もなくその歴史が途絶え、その後1974年に窯元「香山」(今のやま陶)が技術を復興させました。(現在、福島県の伝統的工芸品に選定)

昔ながらの製法“手びねり”や“灰釉”を使った色付けを行いながら、現代にマッチした使いやすい器づくりが見られます。

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▼会津桐タンス 桐の押し出し式茶筒▼

新潟県、秋田県、岩手県などと並び、福島県は日本でもトップクラスの桐の産地です。桐の持つ防湿性や柔かなさわり心地を活かしたこの茶筒は、狂いなく精密に作られ、本体をスライドさせると「スーッ…」と、とっても気持ちの良い感触。(2013年 グッドデザイン賞受賞)

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▼IEE 会津木綿ストール▼

会津木綿には400年の歴史があり、優れた丈夫さ・保温性・吸水性通気性などで人々の暮らしを支えてきました。IEEさんは東日本大震災を受けて、会津地域の仮設住宅に避難された女性達の手仕事づくりをきっかけとして活動を始めました。誰でも参加できるフリンジづくりをきっかけに会津木綿ストールが産まれ、現在も会津を愛する人々の気持ちが込められた様々な製品を展開し、活路を広げています。ストールとしてももちろん、暮らしを彩るテーブルセンターとしてもお勧めです。

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▼桐屋紙器工業所▼

100年以上続く箱屋さんが、会津で古くから親しまれる会津木綿とのコラボレーションしたティッシュボックスを作りました。優しく温かな存在感からは、穏やかに流れる“会津の時間”が感じられます。

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▼KAYOCO SASHiCO 刺し子アイテム▼

古くは衣類の保温や補強のために生まれた生活の知恵「刺し子」の技術が、暮らしを彩る多彩なアイテムに。佐原加世子さんは会津で今も活動している数少ない刺し子の一人です。均一で美しい模様は熟練の技。一針一針思いを込めて、柄を作り上げています。

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▼ほくるし堂 蒔絵▼

二瓶由布子さんは幼い頃からイラストレーターに憧れ、蒔絵師の父の背中を見て会津塗を勉強、現在蒔絵師として活躍しています。「ほくるし堂」は、生まれ育った東北の「ほく」と、大好きな北欧の「ほく」を掛け合わせて命名されたそうですが、使い手のこころも「ほくほく」と温めてくれる、そんな温かさが作品に宿っています。

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「“DIARY AIZU”生活と工芸展」は2/14(火)17:00迄の開催です。

この機会に是非、お立ち寄りください(*^_^*)

 

writen by iwashita