過去の展覧会

織物屋がつくる傘・日傘 展
伝統と革新の職人技で、気持ちと目線を上向きにする
晴れの日も雨の日も 出かけたくなる
槇田商店の傘・日傘
昨年好評をいただきました織物屋・槇田商店の傘・日傘展。
「もったいない」という、世界でも注目されているすばらしい言葉をキーワードに、
ただの雨露・日差しをしのぐだけの「モノ」ではなく、
日本の風土に根差した文化を大事にした傘を作りたいと考え、ものづくりをしています。
江戸時代から培った織物技術を、1本の傘で表現した傘や、
爽やかなストライプ(縞)で表現した新製品のパラソル。
「持っていて楽しくなる傘」
「ちょっと素敵に見える傘」
「大切に使いたくなる傘」
そんな傘を展開していきます。
◆新製品「stripe」
ブルー&ホワイトを基調にしたストライプ柄を、
様々な組み合わせで展開した晴雨兼用パラソルです。
爽やかな表情に加え、遮光加工を施しているので、
暑い夏の日差しを遮ります。見た目も、機能も涼しく、
夏の外出が楽しみになるパラソルの誕生です。
◆「1866(イチハチロクロク)」
槙田商店のフラッグシップモデル。
創業1866年から培った技術・経験を一つの傘で表現しました。
外側は光沢の美しい先染めならではのシャンブレーの傘生地、
内側には服生地作りで培った大胆な織柄。
蛙張り(かわずばり)という伝統の技法を用い外側と内側の
生地で骨を包み込んだ張り方で、傘を開く楽しさを味わう事が
できる晴雨兼用傘です。
会 期 :2014年6月19日(木)~7月1日(火)
10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
会 場 :monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1
リビングデザインセンターOZONE 4階
主 催 :株式会社 槙田商店
協 力 :Japan creation space monova
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<掲載一覧>
・読売新聞