
3/6発売GoodsPress4月号で角館伝四郎の輪筒が紹介されました!
角館伝四郎の輪筒茶筒がGoodsPress4月号で紹介されました。
男の遊び部屋構築術~キッチン&ダイニングのページをぜひご覧ください!
商品の実物はmonovaでご覧いただけます。

感じる家具・建具展2013開催中!!
漆・キリモトと建具・サカモトによる合同展示会「感じる家具・建具2013」が2/28~3/12まで開催中です。
*会場:OZONE6Fロードサイドスクエア
展示の模様を一部ご紹介します!
こちらは漆・キリモトと建具・サカモトのコラボレーションドア。
サカモトのドアにキリモトの漆塗りが施された逸品。
この漆塗りは布見せ技法といって、表面に麻布を張り付け傷つきにくい加工がされています。
通常の塗装では出ない高級感と厚みのある質感、ぜひ皆さまにも撫でて頂きたいです。
窓枠の上部にはサカモトさんの遊び心から、本物の苔が埋め込まれています!
こんな面白いこともできるんですね。
今回の展示の目玉は何と言っても「体感」ができること!
ドアも実際に通り抜けOK、開け心地、重さ、素材感、木材の匂いの他
塗装サンプルも各種見ることができます。
輪島キリモトの家具は10点以上が展示され、こちらもすべてお手触れOKです。木地業から始まったキリモトは和風テイストのスタイリッシュで繊細なデザインからパネルにあるようなアバンギャルドな家具まで手掛けます。
そして漆が何と言っても面白い。珪藻土、和紙、麻布、拭き漆…
仕上げサンプルの板はmonovaでも「購入したい」とお声がかかるほど味があります。
3/1、2、3と3/8、9、10は輪島キリモトとサカモトのスタッフが常駐いたします。
オーダーやビジネスのご相談はもちろん、インテリアに詳しくない方も楽しめる展示になっております。
皆さまのお越しをお待ちしております。
write by mori
過去の展覧会

creators’ exhibition vol.5 姉歯公也 心遊びの装置展
~大人にこそファンタジーを 心が弾む、優しく穏やかな物語~
姉歯公也は、幼い頃いつか夢で見た景色を創る造形作家です。ひとつひとつの作品に付けられたタイトルと詩は、
ここではないどこか、安息の場所を求めてさまよう大人への「道標」となり、優しく穏やかな状態へと導いてくれます。
モーターで人形が動いたり、照明が点灯したり、ふわりと風にゆれる・・・などちょっとした仕掛けを持った、
ストーリー性あふれる作品を展示します。
「こつこつこつこつと、小さな人形達の物語を作っているうちに、いつの間にか気分は遠いどこかへ旅行をはじめます。
大人にこそファンタジーが必要とされるのだと思います。」(姉歯公也)
忙しい大人たちへ贈る、フワフワと浮遊する人形達の物語をお楽しみ下さい。
【姉歯公也 略歴】
宮城県大崎市生まれ。1984年東京芸術大学大学院工芸鋳金専攻終了食器・照明器具等の
製品デザインやディスプレイデザインの仕事に携わる。
1989年よりフリー アネハデザインオフィス開設、造形作家として主に食器、照明器具等プロダクトデザインや
ディスプレイデザインなど立体造形の分野で活動。
1996年初個展、以降アネハネハ楽園国と題し、個展を軸にアート・ワークショップ等でも活動している。
会 期 : 2013年4月4日(木)~4月16日(火) 10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
会 場 : monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階
主 催 : 姉歯公也 協力 : LLP.プラスディー

漆・キリモト+建具・サカモト合同展示会「感じる家具・建具展2013」
~漆テーブルと木製ドアがズラリと並びます。~
「暮らしの中の漆」をテーマに活発な展開をしている輪島キリモト。そして埼玉県西部の地元産材を使用した
デザイン建具で知られるサカモト。それぞれの分野で新風を起こし、今まさに飛躍をしている両社による
コラボレーション展示受注会を開催いたします。
会場では本展示会を記念した、両社によるコラボレーションドアも発表いたします。是非、ご来場ください。
会 期 : 2013年2月28日(木)~3月12日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
*メーカースタッフ在店日:3/1、2、8、9、10
会 場 :リビングデザインセンターOZONE6階ロードサイドスクエア
東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
主 催 : Japan creation space monova
共 催 :輪島キリモト、株式会社サカモト

2/17(日)monova休業のお知らせ
2/17(日)は、入居ビル電気点検の為
monovaは終日休業いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承をお願い致します。
Japan creation space monova

udeco展のご紹介!
2/7より開催されている、udeco(ユデコ)展のご紹介をいたします。
udeco(ユデコ)とは、UD(ユニバーサルデザイン)とECO(エコロジー)を組み合わせた造語。
富山県高岡市の400年続くモノづくりの伝統技術、素材、知恵を利用した
社会にとって最適な環境づくりを提案するプロジェクトです。
今回の展示は取り組み成果の発表展示となっております。
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こちらは小泉製作所の“おりん”。
穴やスリットの大きさ、素材(真鍮、高力黄銅、アルミ青銅)が違うと様々な音色に変化します。
音色の違いを実際に鳴らして体感してみてくださいね。
鋳造技術と富山県の木材を使用した、錫のアクセサリースタンド。
錫で出来ている部分は手で自由に曲げる事ができます。
それぞれにストーリーがあるロマンチックなアクセサリースタンドです。
(高田製作所)
昔からの伝統技術で培った着色技術を使って、金属表目を美しくかつ保護する塗装技術。
石・紙・布などの素材の表情を再現しています。
(杉本美装)
まるで陶器のように見えるこちらの器は、アルミに塗装しています。
なので上から落としても割れません!
(砺波商店、テフカデザインズ)
実際に触ったり、聞いたりすることができますので楽しみながらご覧になって下さいね。
展示期間は2/19(火)までとなっております。
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written by kondo

monova出展メーカー展示会情報
今週は日本各地のモノづくりメーカーが東京に大集結する展示会Week!
をぜひこの機会に、最新のモノづくり事情をご覧ください。その場で新作を購入できる展示会もあります。
<monova出展メーカー 出展案内> 会期順
◆ テーブルウェア・フェスティバル2013~暮らしを彩る器展~【販売コーナーあり】
会期:2/4(月)~2/11(月・祝)10:00-19:00 会場:東京ドーム
山崎金属工業 ブース4 / 輪島キリモト・桐本木工所 ブース28
深山 ブース59「みずなみ焼(岐阜県)」 / 有田製窯 ブース115 / 光琳堂(越前塗) ブース142
◆Gift Show spring2013
会期:2/6(水)~2/8(金)10:00-18:00(最終日は17時まで) 会場:東京ビッグザイト全館
SHIROKANE:東5ホール NI-28 /(株) 高田製作所 中小機構 NIPPON MONOICHI「おくりもの畑」内
東京えちぜん物語:東5ホール 5400~5403
山口久乗:西3ホール 3107/クラフトデザインコーナー
槙田商店:西1ホール おしゃれ雑貨&レザーグッズフェア
<その他参加メーカー> 越前漆器㈱:西3-4ホール/我戸幹男商店
◆ててて見本市2013
会期:2/6(水)~2/8(金)10:00-20:00(最終日は19時まで) 会場:TABLOIDタブロイド(日の出駅徒歩1分)
我戸幹男商店/輪島キリモト・桐本木工所/石塚工房(秩父市)
◆CCJクラフト見本市2013
会期:2/7(木)~2/9(金)10:00-20:00(2/7はバイヤー・プレス関係者のみ/最終日は17時まで)
会場:自由学園明日館(池袋駅徒歩7分)
セラミック・ジャパン / 福田織物 / 介護の器・てまる
◆いしかわ伝統工芸フェア2013
会期:2/8(金)~2/10(日)10:00-18:00(最終日は16時まで) 会場:東京ドームシティ・プリズムホール
藤八屋:輪島塗
クリエイター

ONO/小野佐知子
夜を編むリング SV925 W19×H32×D19(mm)
「ONO」は、版画家・ジュエリーアーティストSatico ONOによるブランドです。
2000年より版画家として個展を中心にエッチング作品の発表、
2010年から「ONO」としてジュエリーの制作・販売もスタートしました。
版画作品の世界観を立体にして取り出したような、
詩とちょっぴりのユーモアをたずさえた有機的なフォルムが特徴のジュエリーです。
シリーズにはそれぞれタイトルがつけられていて、ジュエリーのもつ物語も一緒に楽しんでいただけます。
壁に絵を掛けるような気分で、指、耳、首にONOを着けてみてください。
個性的だけど奇をてらわず、ちょっと不思議なカタチのONOは、こころを晴れにするスウィッチです。
HAPPYの種をあなたとみんなに。
Satico ONO
青山学院女子短期大学 芸術学科 卒業
武蔵野美術大学 造形学部油絵学科版画コース 卒業
The art students league of New York Printmaking 聴講生
ヒコみづのジュエリーカレッジキャリアカレッジコース 修了
詩の庭
リング SV925 K18メッキ W20×H9×D20(mm)
韻をふむ
リング(右) SV925 K18メッキ W18×H22×D18(mm)
リング(左) SV925 W18×H33×D18(mm)
願いを描く
イヤーフック SV925 K18メッキ W34×H60×D11(mm)
余白の住人
ブローチ SV925
真ん中のブローチ:W 42×H35×D2(mm)

手仕事の越前、指物と和紙 展のご紹介!
木曜より、福井県・越前ものがたり「手仕事の越前、指物と和紙」展が始まりました。
福井県越前市は、和紙、打刃物、指物、漆器などの伝統的な製品が今も数多く残る地域です。
地域のなかで育まれ、県外の方からも愛され、それぞれ技術を伝承してきました。
今回の展示会では、現代の生活のアクセントになるような木製品と和紙製品をセレクトし、ご紹介しています。
どれも正直で純朴な製品群で、この地域の人柄を表すようなアイテムです。
◆ユタカ建商
キャンデー入れ¥9,800、アクセサリー入れ 大¥8,000/小¥4,800
組子に色を付けた商品は珍しく、ユタカ建商さんのオリジナル開発品です!
◆ マデラミヤモト
文字額(壽)¥105,000、組子額(六角形 小)¥52,500、組子額(正方形)¥39,900
ひとつひとつ木の形をカットし嵌め込む作業は、とても根気のいる仕事です。
思わず見入ってしまいます。
◆杉原商店
スマホカバー柿渋/墨 各¥2,100
ブックカバー新刊柿渋/墨 各¥3,990、ブックカバー文庫柿渋/墨 各¥1,890
このシリーズは、人間国宝・岩野市兵衛さんの和紙を使っています。
楮100%チリ入り紙に柿渋を塗り、揉んで仕上げたところに、杉原商店さんの紋が堂々としています。
裏面には、眼鏡拭きの生地を使用しているため、
スマホやiPadカバーは出し入れするたびに綺麗になる、さりげなくも考えられたカッコイイつくりなのです!!(※ちなみにお隣の町は鯖江市で、眼鏡の産地です。)
昨年、和紙ソムリエ・杉原吉直さん(社長)にお会いして、見せていただいたiPadカバーは、
使い込まれてさらに風合いが増し、その何とも言えない「クタッと感」に一同が感激しました。
人間国宝・岩野市兵衛さんについてはこちらから↓↓
http://www.washiya.com/shop/iwanohousho/kodawari.html#ichi
◆唐木工芸 Work of みはら
片口¥25,200、ぐい呑み¥12,600
箸¥5,250-¥7,350
みはらさんの特徴は「唐木」。唐木とは、
紫檀、黒檀、白檀や花梨、鉄刀木(たがやさん)など熱帯地域から日本への輸入してきた銘木の総称で、
唐から輸入されていたことから唐木(からき・とうぼく)と呼ばれます。
堅い材質、美しい色合いと光沢は、建具・家具をはじめ楽器や仏壇にも重用されています。
堅いので、お箸は丈夫で長持ちなんです!
箪笥や椅子、仏壇、調度品からお箸やスプーン、
細かな細工も得意としていて、アクセサリーや時計(秒針まで木!)も制作されています。
どれも品があり、とってもきれいな佇まいです。
◆越前ものがたり常設ブース・新商品入荷情報
・信洋舎製紙さん/フォト和紙レトロ50枚入り ¥4,725 (※写真中央)
・山次製紙所さん/浮き和紙 A3サイズランチョンマット ¥630
「越前ものがたり」の事業は、今期4期目を迎える市の商品開発プログラム。
来月2月には、「越前ものがたり」として、ギフトショー(2/6-8)、ホテルレストランショー(2/19-22)に出展予定です。
より多くの方々に「越前ものがたり」の事業を知っていただき、この地域のものづくりを実際にご覧いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
written by kawata

JWF-IFF 展示会のご案内
明後日、23日(水)から25日(金)までの3日間の会期で行われる
JFW インターナショナル・ファッション・フェア(JFW-IFF)のご案内です。
ファッション業界における国内最大のトレードショーであるこの展示会に、
アスカムさん(静岡)、秩父市(埼玉)、福田織物さん(静岡)、絹やさん(徳島)、
11月-12月にギャラリーで展示していただいたSLC(Sanuki Leather Community)さん(香川)が出展されます。
本展示会にご来場の方は、是非お立ち寄りください!
【展開ブース】
◆「NIPPON MONO ICHI」ブース/西展示棟1F PLAZA
アスカム/秩父市/福田織物
◆「Japan Leather Styles」ブース/西展示棟 西1ホール
・絹や/SLC
◆Japan Leather Styles専用ページ
http://exhibition.jlia.or.jp/jls/event/iff2013
・・・2012年JFW-IFF(1月)、ギフト・ショー(9月)に続き、制作(印刷媒体・WEBなど)を担当させていただきました。
◆JWF-IFFオフィシャルガイド
http://www.senken-ex.com/iff/official_guide.html
written by kawata
過去の展覧会

Tadashi SAKAI Exhibition ゆれる・まわる・ただよう オブジェ展
~重さと形のバランスをもとめて~
造形デザイナー酒井正の制作による作品展
風と遊ぶシリーズから続く酒井正(SAKAI Tadashi)の作品を、新作を中心に紹介いたします。
これまでのステンレス線と金属板やスピンクロスを組み合わせた作品だけでなく、
厚さのある紙に油性色鉛筆で彩色をして絵画的要素を取り入れた作品も展示します。
空気の変化を受けてやさしくうごくオブジェは、鑑賞者と呼吸しインテリアに面白い変化をあたえます。
一点一点重さのバランスを確かめながら丁寧に制作される作品達を間近にご覧下さい。
-開催概要-
会 期 : 2013年3月20日(水・祝)~4月2日(火)
10:30 – 19:00 / 3月27日(水)定休 入場無料
会 場 : monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階
主 催 : 酒井正 協力 : LLP.プラスディー
【酒井正氏 略歴】
2000年に東京藝術大学大学院デザイン専攻を修了する。金属、石、木材、樹脂、紙等あらゆる素材を使って
自由に造形活動に取り組む。自然現象を取り入れた動く造形を数多く制作する。
近年はよりシンプルな構造と動きで鑑賞者に優しく働きかける作品を目指して研究を続ける。
ワークショップ等を開催し身近なところでアートを感じ考える活動も続けている。

“漆の家プロジェクト”新作発表展のご紹介!
1/10から開催されている、“漆の家プロジェクト”新作発表展のご紹介をいたします!
今回は三井さん、宇野さん、吉田さんに展示の見どころをお伺いしました!
香川の漆は色鮮やかな色が特長。
その色を活かして、4つの制作グループがアクリルやレースなどの素材と掛け合わせた作品が展示されています。
その4つのグループから作品をピックアップしてご紹介!
まず、宇野さん(漆芸家)、吉田さん(服飾専門学校講師)のグループ【Yu-Ryu(悠流)】から。
香川は水引細工も有名なのでその水引き、真珠などの素材と漆を掛け合わせた作品を制作しています。
・水引きと漆のリング
・漆の結晶のブローチ
漆を塗る作業をする時に、漆をお椀に入れて作業するのですが、その時に自然に乾燥してできた漆を剥がして真珠をあしらったもの。
自然にできたカタチなので同じものはないそうです!
【seed】
中田さん(漆芸家)、松原さん(プロダクトデザイナー)の2名によるグループ。
アクリル×漆の作品。
アクリルとアクリルの間に漆が塗られて貼り合わせたアクセサリーたち。
裏表がなく両面楽しめるようになっています。
【2m(2メーター)】
松本さん(漆芸家)、仁田さん(グラフィックデザイナー)の2名によるグループ。
アクリル×漆の作品で、香川の技術“蒟醤(キンマ)”が使われています。
蒟醤(キンマ)とは、彫刻したところに漆を詰める技法で、今回はレーザーで彫刻したアクリルに漆を詰めています。
実際に持って見ると立体的に見えてキレイです。
【Urushi girl(漆ガール)】
岩澤さん(漆芸家)、土田さん(漆芸家)、岡田さん(ネイリスト)の3名によるグループ。
レース×漆の作品。
レースと色鮮やかな香川の漆を活かしたガ―リーテイストなアクセサリー。
大きめなものでも軽く、漆で堅くしっかりしています。
最後になりましたが、瀬戸内国際芸術祭(2013.3.20-4.19まで開催)にて
今回販売されたアクセサリー類、今回は参考品だった商品が受注販売されますので、
ご興味ある方は是非!!
こちらの展示は1/22(火)までとなっておりますので、お気になる方はお早めにご来場くださいませ!!
漆の家HPはこちらから→ http://urushinoie.jp
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write by kondo