読みもの

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『天女の羽衣展』は本日まで!!

ギャラリーにて開催中の『天女の羽衣展』は本日まで。
3連休中はテレビ放送の影響もあり、賑わっていました!
展示終了後も引き続きこちらの棚で展示しておりますので、見逃してしまった方も是非見に来てくださいね♪

今週の木曜日からは、『秩父太織・石塚工房のSilk展』です!
伝統の技術と昔ながらの道具、産地の繭を使い、全ての工程を手作業で行っている石塚工房さん。
『秩父銘仙』の源流とも呼べる織物の技を是非ご覧ください(^^)
kondo

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2013/10/31-2013/11/12

プレミア和歌山展

~和歌山県が推奨する優良県産品~  プレミア和歌山のある暮らし

 

和歌山県において、悠々の歴史の中で先人が育んできた技術・技能や、これらに基づく数々の製品、温暖な気候風土の恵みである農林水産品、県民の努力が生み出した特産品、いにしえより伝わる祭りや伝統芸能。

これらは、すべて県が誇るべき財産であり、大切に未来に引き継いでいかなければならないものが数多くあります。また一方では、環境意識や健康志向の高まりを受け、生鮮物から製造品に至るまですべての産物で、安全・安心面での信用の確保が何よりも求められています。

こうした状況を踏まえ、和歌山県では、安全・安心を基本に、幅広い分野で優れた県産品を“和歌山らしさ”、“和歌山ならでは”の視点で推奨する「和歌山県優良県産品(プレミア和歌山)推奨制度」を制定しました。今回はそのプレミア和歌山認定商品をご紹介します。ぜひ会場にてお手に取ってご覧ください。

 

【プレミア和歌山とは】

●和歌山県内で生産・製造されたもの

●安心・安全を重視したもの

●和歌山らしさ・和歌山ならではのもの

 

これらの観点から、優良な県産品を選定・推奨している制度です。

<プレミア和歌山ホームページ>http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/premierwakayama/

 

-開催概要- プレミア和歌山展

会 期 : 2013年10月31日(木)~11月12日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery  東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :和歌山県 商工観光労働部 企業政策局企業振興課

協 力 : LLP.プラスディー

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新商品のご紹介【槙田商店 紳士長傘とkirie】

♢ It’s new!! ♢
槙田商店さんの新しい紳士長傘とkirieの新柄

傘を広げてみました。柄をアップで紹介します。

左のエンジは、折りたたみで人気のTieシリーズが長傘となってデビューです。
外側がストライプで内側全体が無地の黒。ふちだけ同ストライプとなっています。
合わせて7タイプ。
右側はkirieの新柄のバラ。傘は8枚の布が縫い合わさっていますが、
このバラは8枚すべてのデザインが違います。
傘を広げるとバラがつながり1枚の絵になっていて素敵♡
お色も微妙でとてもキレイですよ♪
fusa.

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2013/11/14-2013/11/26

桐のある暮らし展

~雄勝の林業×春日部の工芸技術~

暮らしが求める新たな桐製品

 

希少価値がますます上がる国産桐のなかでも秋田県雄勝地方に育った桐は、国産最上級の品質と評価されております。

一方、江戸時代より約300年の歴史をもつ桐工芸の街、埼玉の春日部では、伝統的な桐加工の技術が、腕の確かな工匠たちによって脈々と受け継がれていす。桐に関わる2つの地が手を結び、現代の暮らしにあった、まったく新しい桐の家具と雑貨を世に送り出すことになりました。日本独特の気候風土のなかで、古来より大切な品々の保存を任されてきた桐の特性を、これからはもっと自由に、もっと楽しく、もっと身近に活かしたモダンライフをプロデュースしていきます。

メイドイン・ジャパンだからこそ実現できる高い品質とデザインで、私たちは21世紀の日本に「桐のある暮らし」を提案すると共に、世界に向けても、日本の桐工芸の素晴らしさを広く発信していきます。

 

桐本来の抗菌・調湿効果を活かしたスタイリッシュなフードボックスと、い草に負けない心地よさをもつ桐畳は特にご体感頂きたい品です。本展示会では桐に惚れ直すようなアイテムを多数とり揃えております。

年末年始に向け、お客様をおっと言わせるアイテムをご自宅に取り入れませんか。

 

【厚川産業株式会社概要】

明治31年に埼玉県春日部市に桐箱製造業として創業。100年を超える「ものづくり」で培った技術と経験を礎に、人の健康・暮らす楽しさ・心の豊かさを追求すると

共に、伝統技術の継承と桐製品の未来像に挑戦しております。1993年CDケースで埼玉県デザイン奨励賞受賞、1994年クロステーブルでグッドデザイン賞受賞、IPEC-2007AWARDデザナーズ・ショウケース特別賞受賞

<厚川産業ホームページ>http://www.atsukawa.co.jp/

 

【開催概要】

会 期 : 2013年11月14日(木)~11月26日(火)

10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :厚川産業株式会社 協 力 : LLP.プラスディー

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2013/10/17-2013/10/29

秩父太織・石塚工房のSilk(シルク)展

~しっとりとなめらか、ふっくらとあたたかい~  秩父絹織物産業が今に残す、やさしい手仕事

 

江戸時代、幕府の衣冠束帯用に秩父絹が採用され、堅牢な品質から《鬼秩父》《鬼太織》 などと称され、秩父絹は全国に名を馳せました。同じ頃、養蚕製糸を営む農家が換金できない繭(くず繭・玉繭など)や糸(太糸・熨斗糸)を利用して野良着をつくりはじめます。それが『秩父太織』です。その丈夫さは人気となり、換金性もあったため各養蚕製糸農家の副業として製織も盛んになります。

明治時期になると、秩父織物業は分業へと形態を変え、ほぐし模様捺染を創案し丈夫さと模様の良さから『秩父銘仙』として飛躍していきます。銘仙は織目堅牢の絹織物のことで、江戸時代、目専・目千などの字があてられた丈夫な太織を指します。秩父太織は秩父織物変遷の過程を知る上で貴重な生産技術です。

秩父太織は元来「着易く丈夫」。その理由は、100粒前後の繭を座繰り器と呼ばれる道具を使って一気に引き上げ、1本の糸にする製糸工程にあります。撚りをかけず引きそろえただけの糸は、練り上げるとふっくらとひろがります。そんな糸を経・緯に利用する秩父太織は独特な節となめらかな質感が特徴です。

石塚工房は、産地の繭、先の伝統技術と昔ながらの道具を使い、製糸~精練~染色~製織~整理までの全工程を手作業で行っています。 自前の糸(伝統技術)に+α(洋機織機の利用・織り方の工夫)することで、 他には無い風合いをだしています。この展示会では、製品(ストール)の他、秩父の養蚕農家、技法や道具もご紹介します。

秩父の織物文化と秩父太織独自の風合い、もの作りの楽しさを是非ご覧ください。

 

【石塚工房 概要】

1966年、埼玉県秩父の地で故石塚賢一は失われつつあった秩父太織の技術習得・道具の収集を始め、その技術を復元。以来、石塚工房では秩父太織の生産を続けている。故石塚賢一はその功績が認められ、1996年に秩父市指定無形文化財秩父太織生産技術保持者に認定される。現在、作り手は2名。一点ものの反物やストールを精力的に制作している。

<石塚工房ホームページ> http://www.ishizukakobo.jp/

 

-開催概要- 秩父太織・石塚工房のSilk(シルク)展

会 期 : 2013年10月17日(木)~10月29日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery   / 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : 秩父地域おもてなし観光公社/LOVE CHICHIBUプロジェクト

協 力 : LLP.プラスディー

過去の展覧会

2013/11/28-2013/12/10

楽 raku 展

時を〝楽しむ〟  岩手 個性派集団が放つ〝RakuとGaku〟

 

働きすぎかな?

たまには楽ちん生活、いいかもしれない。

街の喧騒から抜け出して

淡くて優しい衣を纏い、風になる。

流行りにも乗るけれど

本物だったら 何にでも 乗ろうと思う。

仕事も学びも好きだけど、

ほんの一杯、やっぱり これが一番 たまらない。

そして、極上の 至福を奏でる、南部ギター。

たまには、楽しみすぎても、いいかもしれない。

 

時を〝楽しむ〟アイテムを

個性派集団〝南部ものの会〟が解き放つ。

豊かな暮らしの新発見、monovaへお出かけください。

 

【展示内容】

●[参考出展]南部アコースティックギター①(タカミネ楽器とのコラボ)

●[参考出展]ギター関連グッズ(南部鉄ピック・裂き織ストラップetc)

●炭の里岩手から 心あたたまる手染め 南部炭染(洋服・ストール②・小物etc)

●昔から伝わる裂き織を現代風にredesign(ランチョンマット・クッション・南部の灯火③ etc)

●鉄と漆のある生活(南部鉄の盃④・南部鉄プレートetc)

 

【南部ものの会概要】

岩手県にて2011年誕生。主宰 鈴木勝(株式会社 流工房 代表)を中心に発足。工芸だけにとどまらず、音楽家・クリエイター・イベンター・障がい福祉が手を組む個性派集団。新しい発想で南部(岩手)から生まれる「物と者」を、発掘・創造・発信していきます。

 

-開催概要- 楽 raku 展

会 期 : 2013年11月28日(木)~12月10日(火) 10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery / 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : 南部ものの会、岩手県盛岡広域振興局、(公財)盛岡地域地場産業振興センター

協 力 : LLP.プラスディー

 

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新商品のご紹介【我戸幹男商店 TASAI、TOHKA、KOP】

♢ It’s new!! ♢
我戸幹男商店さんの新作あれこれ♪

全く新しいデザインが3種並びました。
カジュアルな雰囲気の中に我戸さんならではの技術が光ります!!
倒れにくく、いろんな場面で使えそうなTASAI
口当たりをすべて試したくなるような猪口のTOHKAシリーズ。
まるで紙コップ!?が木から削り出されているKOP

どれも魅入ってしまいます。
KARMIのシリーズはSumi以外のカラーのご案内もしていますよ。
店頭でお手にとってご覧くださいね♪
fusa.

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10/8「天女の羽衣」天池合繊が「ガイアの夜明け」に出演します!

石川県七尾市の織物メーカー、天池合繊。

世界一薄いとも言われている毛髪の6/1の細さの織物に成功し、世界の著名メゾンからも指名を受けるほどに成長しました。今なお「天女の羽衣」として飽くない商品開発を続け、かつてない質感と光沢をもつ生地の新作を提供し続けています。その姿をテレビ東京 報道番組「ガイアの夜明け」が密着取材しました。

monovaも天池合繊の東京ショールームとして、一部出演します。

皆さま、ぜひご覧ください。

 

テレビ東京「ガイアの夜明け」 10/8(火曜)22:00~

~世界が絶賛!職人が生んだ驚きの新商品~

 

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天池合繊 天女の羽衣展のご紹介!

現在開催中の展示は天池合繊さんによる新作スカーフの展示です。
    
髪の毛より細い糸で織られた生地は水のようになめらかで
光沢がとても美しい逸品。
    
玉虫のように見る角度を変えると色も変わる美しい
生地など、たくさん見ることができます。
スカーフタイプのものは販売もしています!!
    
    
10月8日火曜日「ガイアの夜明け」10:00から
天池合繊さんのご紹介と、その背景でmonovaがチラッと映りますので
ぜひご覧ください!!
    
    
    
では、展示の様子を少しお見せします♪
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新作スカーフにはチェックの柄や水玉模様のモノも!!
    
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金属的な光沢。思わず色々な角度で見て見たくなります。
    
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ベーシックなタイプの生地。
    
    
実際に生地に触れる事ができますので、
手に取って生地のすごさを体感してみてくださいね!
こちらの展示は10月15日(火)までとなっております。
    
    
kondo

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monovaのモノゴコロ通信 vol.11

< 関連リンク >
【現在開催中の展示】
天女の羽衣展

【次回開催予定の展示】
秩父太織・石塚工房「Silk展」

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商品に関するお問い合わせ等、ございましたらお気軽にどうぞ。
monova tel.03-6279-0688
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グッドデザイン賞2013 受賞のお知らせ

<グッドデザイン賞2013 受賞のお知らせ>

この度、monovaが「流通・販売のためのサービス・システム」というカテゴリーにて、

2013年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

いつもご愛顧いただいている皆さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございます。

 

審査委員からは「つくる場、売る場、使う場の関係性の大切さを再認識することができる。」

とのコメントをいただきましたが、更にこの関係性を発展させることを目指し、

より一層の努力と創造をもって活動していきたいと思います。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

monovaスタッフ一同

 

【グッドデザイン賞2013受賞PressRelease】

 

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新商品のご紹介【ミヤマプランニング mizu-hikiシリーズ】

♢ It’s new!! ♢
ミヤマプランニングさんのmizu-hikiシリーズ

なんともオメデタイ器のセットです。
室町時代より伝わる紅白の水引きは、
贈り物に想いを添えます。
お箸置きは結びきりのあわじ結びのデザインになっています♪
贈り物に、ハレの日の食卓により華を添えてくれますね。

今、ミヤマさんの棚には他にも新商品が盛りだくさんと並んでいます♪
fusa.