ブログ

2018年3月17日

アルデコールVol.1 展 開催中です

富山県高岡市の鋳物メーカー、高田製作所のエクステリアブランド:アルデコールのサインプレート(表札)とカーストッパーを展示しております。

アルデコール展で、通りかかる多くの人の視線を惹きつけているのが、そのデザイン。特にサインプレートには、長方形など、オーソドックスな形もありますが、八角形のもの、錨の意匠をあしらった物、中にはサーフボードをかたどったものまで。色も、黒系や銀系の色とならんで、赤や青、緑など、華やかなものがあります。

どんな思いから、そういった形や色が生まれるのか、製品のデザイン等をされている高田さんに伺いました。

20180307_monova_aldecorvol1_11

 

まず第一に仰ったのは、「住宅周りが殺風景にならないように」ということ。さらに、「表札で、その家主のライフスタイルを表せるような、”立体表札”ができたらいいと思って作っています」とのこと。例えば、サーフィンが好きな方のお宅の表札がサーフボードのデザインであるというように、表札で個性を表すことを考えていらっしゃいました。その上で、「今は、和モダンの住宅と純洋風の家が多いんですよ」と、住宅の傾向も加味して、アルデコールのデザインを決められているようです。

 

(▼サインプレート カルフォルニアシリーズ)

20180307_monova_aldecorvol1_4

 

(▼サインプレート クラシック Railway シリーズ)

20180307_monova_aldecorvol1_5

 

(▼サインプレート PALETTEシリーズ)

20180307_monova_aldecorvol1_8

 

また、アルデコールのカーストッパーはカラーバリエーションが豊富で、C600シリーズは5色、FLUTEはなんと12色もあり、ライフスタイルやそれぞれの住宅に合った物を選ぶことができます。これまでカーストッパーと言えば、個人的には恥ずかしながら、スーパーや病院の駐車場にあるコンクリートのでっぱりのような、いわゆる”車止め”しか、縁がなく、製品を初めて見た時には、形は好みで選ぶのかな、などと考えていましたが、たしかに、スポーツカーなどの車高の低い車は、あまり高さのあるカーストッパーは使用できないでしょう。高田さんご自身が車が大好きだそうで、カーストッパーについても非常にこだわりを感じました。

 

(▼カーストッパーFLUTE)

20180307_monova_aldecorvol1_6

 

(▼カーストッパーC600シリーズ。手前から、Aero、SUV、Premium)

20180307_monova_aldecorvol1_7

 

製品作りへのこだわりについても伺いました。

アルデコールの製品は、みんな砂型で作られています。砂型というのは、字の通り、砂で作られた型のこと。そこに、溶けた金属を流し込み、形を作ります。砂といっても、どんな砂でもいいわけではなく、山砂という赤土を加工した砂と、川の河口付近のとても細かい砂の2種類が、砂型に使われています。

高田製作所では、山砂を使用しているとのこと。川の砂は粒子が細かいため、使うと表面がツルツルに仕上がりますが、川の砂で作った型は、金属を流しいれた際、空気がどこへも抜けていけず、製品の中に気泡が残ってしまい、最終的に製品の強度に関わってきます。

一方の山砂は、砂の粒子が荒いので、その隙間から空気が抜けてゆき、しっかりした強度の製品ができます。粒子が荒い分、表面はザラザラするそうですが、そこは研磨の技術が活きているのでしょう。カーストッパーのFLUTEや、サインプレートのPALETTEやRailway等の表面はつるりと仕上がっています。(※デザイン上、ざらざらしている製品もあります)

ちなみに、あるデコールはアルミニウムでできていますが、砂型ではアルミの他、銅、真鍮、洋白、錫も対応できるそうです。

また、品質へのこだわりは、型だけでなく、金属の方にも表れています。製品につかう金属はインゴット(地金)の状態で仕入れるものの、それを精錬(不純物を取り除く作業)してから、製品を作っています。

まずデザインに目を惹かれますが、製造過程にも非常にこだわった製品です。本展示では、高田製作所での物づくりの様子を、下の写真のように動画でお見せしていますので、そちらも是非ご覧ください。

 

20180307_monova_aldecorvol1_9

20180307_monova_aldecorvol1_10

 

高田製作所は4月からmonovaに出展されるので、今後も通常ブースでご覧頂けますが、製品を一挙に複数種類ご覧頂けるのは滅多にないチャンスになってきますので、車が好きな方、エクステリアの実物をたくさん見たい!という方、ギャラリーでの展示は3/27までとなりますので、どうぞご来場ください。

新生活は新しい表札と共に!とお考えの方は、文字校正後10日程の納期を頂いておりますので、お早めに!

 

 

会 期 : 2018年3月7日(木)〜2018年3月27日(火)

10:30 – 19:00/最終日は17:00迄 水曜定休 入場無料 (※21日は祝日の為営業)

会 場 : monova gallery

場 所 : 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE  4階

主 催 :株式会社 高田製作所

詳細:https://www.monova-web.jp/category/inheld