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2020年5月17日

【株式会社ワタオカ】やすり作りの技術を活かした新たな製品のご紹介

長年培ってきた技術を活かしてチャレンジを続ける、ワタオカをご紹介いたします。

 

広島県呉市、国内シェア95%の仁方やすり

瀬戸内海に面した広島県呉市。造船・鉄鋼・大長レモンで名が知られるこの街に、仁方やすりの生産地があります。日本の工業化とともに第二次世界大戦後の復興期を経て、現在では国内シェア95%を誇っています。

1890年(明治23年)にワタオカは創業し、町内やすり工場26戸の一翼として製造を開始しました。それ以来、両刃やすり・鉄工用やすり・木工用やすり・細工用やすりなど、それぞれの業界で職人やプロと呼ばれる人向けの、精度と耐久性がある最高品質のやすりを作り続けてきました。

 

 

 

需要先細りの状況から、新たな製品開発へ

やすりが不要な電動工具の普及や製造業の海外移転などで需要が先細りし、同時に職人の高齢化も進むという厳しい状況を打破するために、培ってきたやすり作りの技術を活かした新たな製品の開発を始めました。

2012年、爪の手入れをするための「なめらか爪やすり」を開発し、踵のための「すべらか踵やすり」、そして「ねこじゃすり」の誕生へとつながっていきました。

 

ヒット商品「ねこじゃすり」の開発へ

2013年、野菜や果物を擦るキッチン用のやすりとして樹脂製のやすりを試作したものの、使いにくいために残念ながら断念。数年後、お蔵入りになっていたものを取り出して何気なく愛猫グーガをなでてみたところ、思いがけずリラックスして気持ちよさそうな反応が返ってきたことがきっかけとなり、開発に着手することになりました。

インターネットで資金を調達するクラウドファンディングでは、ただ単に「ねこじゃすり」の開発費を調達するだけでなく商品への市場ニーズも把握するなどしっかり活用し、大きなヒット商品へとつなげていきました。現在もワタオカは、より良い商品づくりへのチャレンジを続けています。

 

お取り扱い商品のご紹介

monovaでは、「なめらか爪やすり」、「すべらか踵やすり」、「ねこじゃすり」を実際に手に取ってご覧いただけます。

ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

▼なめらか爪やすり

一般的なやすりの5倍の細かさです。持ちやすく安定感のある大きさで、利き手でなくても削りやすいです。
真ん中の凹んでいる部分に爪の曲線を合わせて削ることで、なかなか自分では難しい、最適とされる爪断面(45度)を保つことができます。

 

▼すべらか踵やすり

手のひらに包み込むことで、コントロールしやすくなります。また、幅が狭くなっている方向に軽く動かすことで自然に刃の向きが添い、心地よく削れます。

 

▼ねこじゃすり

ねこがうっとりとろける道具。ねこの舌のようなザラザラとした細かなやすり面でなでると、毛づくろいのようなリラックス効果が期待できます。

 

 

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