メーカー紹介

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【津軽燈LAB】青森の伝統工芸品の魅力を伝える取り組みをご紹介

津軽塗やこぎん刺しなど、青森県で育まれた伝統工芸品の美しさや魅力を多くの人に伝えたい。

青森のものづくりを愛する津軽燈LABの取り組みをご紹介します。

 

日本一のりんごと桜のまち、青森県弘前市

弘前市は、日本一の生産量を誇るりんごの一大産地として有名です。また、春には弘前公園に咲く2600本の桜を見ることができる「弘前さくらまつり」に200万人を超える人が集まり、夏には迫力満点のぷたまつりで盛り上がる、国内外から愛される観光地でもあります。

弘前を中心とする津軽地方には、古くから受け継がれてきた工芸品も数多くあります。

津軽塗やこぎん刺し、あけび蔓細工、津軽びいどろなどがその代表で、お土産やコレクションとして人気です。

津軽燈LABは、青森の中心地弘前で2019年に誕生したブランドです。

 

青森で育まれた伝統工芸の魅力を、楽しく、身近に感じてもらいたい

津軽燈LABの代表 高橋武敏さんは、弘前市内で電気設備工事業を経営しながら、前職の服飾販売の経験を活かしてテディベア作家としても活躍しています。

ものづくりを愛し、地元の伝統工芸品を広めることで青森を盛り上げたいという熱意で、津軽燈LABを立ち上げ、津軽塗を施したスイッチパネルやペンダントライト、あけびを使ったランプシェードなどの電気屋さんならではのアイデアを活かしたインテリアや、こぎん刺し専門店「津軽工房社」で、こぎん刺し糸や生地、雑貨なども販売しています。

 

丹念に仕上げられた奥深い模様を味わう『津軽塗』と、北国の農民の知恵から生まれた『こぎん刺し』

青森の伝統工芸品を代表する津軽塗とこぎん刺しは、独自の製法による美しい模様が特徴です。

 

<津軽塗>

津軽塗は、漆を何層にも重ねて塗り、研ぐという繰り返しで生まれる、個性的な模様が特徴です。

津軽塗を代表する「唐塗」模様にかかる作業はなんと48工程。ひとつの作品が完成するまでには約1~2カ月もの長い時間がかかります。丹念に表現されるその模様には唯一無二の迫力があり、特別な魅力をもちます。

 

<こぎん刺し>

津軽こぎんは、江戸時代に綿を着ることが許されなかった北国の農民が、麻の生地に保温性と強度を持たせるために刺繍をしたことから始まりました。

布の縦の織目に対して1,3,5,7と奇数に運針しながら目を拾って刺していくことで、こぎん刺しならではの直線的な模様が生まれます。長い年月をかけて生まれた模様の数々は300種類を超え、現代でも文化とデザインを楽しめるものとして愛され続け、全国にファンを増やしています。

 

一部お取り扱い商品のご紹介

ここからは、ショールームでご紹介している津軽燈LABのアイテムをご紹介します。

関東ではなかなか手に入らない、津軽工房社のこぎん刺し用生地や糸なども種類豊富に取り揃えておりますので、是非お立ち寄りください。

 

▼津軽塗ペンダントライト

津軽塗をほどこしたペンダントライト。唐塗の個性的な模様をライトに照らされ、奥深さが増します。

¥38,000+税

 

▼津軽塗スイッチ・コンセントパネル

お部屋の雰囲気を一層高める、スイッチ・コンセントカバーです。ひとつひとつ表情が変わりますので、是非お気に入りを見つけてください。

各種¥3,800+税

 

▼津軽工房社 こぎん刺し糸各種

弘前の名産品りんごやさくらなどを使った人気の草木染糸、単色、グラデーションなど約50種類の糸が揃っております。

¥318+税~

 

▼津軽工房社 こぎん刺し用生地

刺しやすいコングレス生地と、こぎん刺し本来の刺し心地を楽しめるオリジナル麻布をご用意しております。

麻布「こぎんドゥエル」は125㎝巾の生地を10㎝単位でお好きな幅にカットして販売ができます。

・コングレス生地 各色¥500+税

・麻布「こぎんドゥエル」 生成り10cm ¥650+税 / カラー10㎝¥700+税

(他、カット生地の販売有)

 

▼弘前ねぷたリサイクルポチ袋・封筒

ねぷた祭に使われるねぷた絵を再利用したアイテムです。ひとつひとつ柄が違い、鮮やかで力強いねぷたの魅力を身近に楽しめます。

・ポチ袋 ¥300+税

・封筒長3形 ¥500+税

 

★こぎん糸・生地、コースターキットなど一部の製品をオンラインショップでもお求めいただけます。

 

本場青森から送られてきた美しい品々を、是非新宿ショールームでお楽しみください。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

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