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2020年5月10日

【株式会社セラミック・ジャパン】デザインへのこだわりと技術のご紹介

シンプルかつ存在感のあるデザインと高い技術が融合した製品を生み出し続ける、セラミックジャパンをご紹介いたします。

 

初代社長とデザイナー栄木正敏氏との出会い

瀬戸物という言葉が、陶磁器をあらわす言葉としておなじみになるほどの焼き物の産地、愛知県瀬戸市。日本六古窯のひとつ(瀬戸焼)としても有名です。

初代社長がデザイナー栄木正敏氏と出会ったことをきっかけに、1973年二人でセラミック・ジャパンを設立したことから、会社の歴史が始まります。

 

デザインへのこだわりと実用性が生む高い評価

設立時からデザインへのこだわりがあり、北欧テイストを意識したオリジナリティのある食器づくりが会社の原点です。会社のイメージ戦略を重視し、設立から数年経つと、グッドデザイン賞への応募を開始して受賞をかさねていきます。実用性と芸術性の高さを併せ持ち、MoMA(二ューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選定されるなど、現在国内外で大きな評価を得ています。

 

才能あるデザイナーと瀬戸の伝統技術とのコラボレーション

栄木正敏氏との出会いから始まり、加藤達美氏、小松誠氏、荻野克彦氏、徳田祐子氏、佐藤オオキ氏等、時代時代の気鋭のデザイナーによるデザインと、そのデザインを形に具体化する瀬戸の伝統技術が見事に融合しています。

 

原型づくりまでの工程

セラミック・ジャパンはデザインと原型製作を自社で行っています。焼き物の性質を知らないと原型は作れないので、とても大切な工程です。白磁の収縮率は約14%と言われており、「ここはこういうふうに歪む」ということをデザインから考慮しながら原型を作っていきます。

 

型作りの工程

原型製作後は、見本型・ケース型(マスター型)と、いくつもの試作型をつくって、ようやく使用型という量産用の型ができます。何回も修正がある場合や、型の取り直しがある場合も。さらに原型からやり直しという場合もあり得る難しい工程です。

なお、型・素地・窯焼きなどの製造工程は、それぞれの協力先と連携しています。

 

 

デザイン(一部)のご紹介

▼Crinkle

小松誠氏デザイン。あらゆる素材の持つ偶然のシワやヒダの表情を工夫して定着させています。MoMAのパーマネントコレクションに選定されています。

 

▼still green

徳田祐子氏デザイン。よくある花瓶の形を思いもよらない軽やかな表現へと昇華させています。MoMAのパーマネントコレクションに選定されています。

 

▼Constellation(星座)

荻野克彦氏デザイン。「蛍手」という、器に穴をあけて透明な釉薬をかけて焼き上げる技法を使うことで、光にかざすと星の部分が透けて、明るく光って見えます。

 

お取り扱い商品のご紹介

monovaでは、Crinkle、still green、Constellationのほかにも、moderato、葉枝おき-leaf & branch、壁用オブジェActなどが豊富に揃い、実際に手に取ってご覧いただけます。

 

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