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2020年4月26日

【株式会社絹や】藍染めの皮革製品『AWA AI』のご紹介

新しい和のかたちとして、藍染めを天然皮革に施した「AWA AI」についてご紹介いたします。

 

藍の源流、徳島。呉服店が始めた藍染めの皮革製品

徳島県を東西に流れる吉野川。毎年台風の時期に洪水を起こしていたことから、台風前に収穫できる藍の栽培に適しており、徳島は日本の藍の源流とも言われています。

1912年の創業から100年を超える老舗呉服店「絹や」は、和の美しさを提案し続けています。現在の代表取締役である山田明弘氏が藍染めを学び、戦国時代の甲冑の革を見て天然染色の可能性を見出したことから、皮革製品「AWA AI」が生まれました。

 

藍染めの命、「すくも」づくり

天然藍染料である「すくも」は、時間をかけて丁寧に作られていきます。

3月の大安吉日を選んで藍の種を蒔き、成長した藍葉を7月と8月の2回に分けて刈り取ります。裁断機にかけて藍葉と茎に選別し、天日乾燥して保管します。秋になると藍葉を寝床に入れて、いよいよ「すくも」作りがはじまります。水をかけて混ぜる「切り返し」という作業を2月中旬まで繰り返し、ゆっくりゆっくり発酵させていきます。

 

▼藍畑

 

▼すくも

 

美しく調和のとれた「JAPAN BLUE」

藍染めの色素であるインディゴは不溶性のため、そのままでは水に溶けず、染まりません。「すくも」をアルカリ性の木灰の灰汁・小麦・酒などと一緒にいれて発酵させて、水溶性のインディゴに変えます。インディゴが溶けた染色液につけて、空気にさらすことで酸素に反応し、また不溶性のインディゴに戻ることで発色・定着します。この作業を何度も繰り返すことで、美しい色を表現していきます。

 

▼染色液

 

▼天然皮革を染める様子

 

昔から伝わる万能効果

古来より肌荒れ・冷え性防止、防虫効果、鎮静効果など多くの効能が伝わり、人々の暮らしを支えてきました。また最近では、アトピー性皮膚炎の緩和・予防にも効果があると注目されています。

 

お取り扱い商品のご紹介

monovaでは、財布やペンケースなどの商品を実際に手に取ってご覧いただけます。

大切な方への贈り物としても喜ばれます。こちらでは一部の商品をご紹介いたします。

 

▼名刺入れ

名刺をたくさん持ち歩かれる場合にも安心です。胸元やバッグから取り出した時に美しい色が目に留まり、相手の方の印象にも残りやすいです。

 

 

▼二つ折り財布

左側にカードホルダーが3段、右側に大きく開く小銭入れが付いていて、使い勝手がよく、長くご愛用いただけます。

 

 

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