1/22 monovaプレスリリース 150号
日本のものづくりをサポートするmonovaでは毎月20日頃にプレスリリースを発行しています。
各社の新商品情報や注目の取り組みをご覧いただけます。
■記事内容は下記PDFデータをダウンロードしてご覧ください。
monova プレスリリース 150号 【PDF印刷用】
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【トピックス】
<新商品のご紹介>
1.【津軽燈LAB】新商品「津軽塗体験キット」販売開始のご案内
“ふたりの暮らしはお箸から” 津軽塗の体験キットで世界に1つだけのお箸を作れます
<イベント・展示会等のご紹介>
2.【有限会社野々山籐屋】2024年3月9日(土)~ 2024年3月10日(日)
「野々山籐屋 籐製品なんでもお直し相談会」開催!
3.【monova出展者】2024年2月6日(火)~ 2024年2月8日(木)
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 出展のご案内
4.【株式会社玉川】2024年2月1日(木)~ 2024年2月13日(火)
「2024 玉川扇子 SENSUxSTYLE 展」
~芸術性の高さで海外からも注目を集める扇子。新作をいち早くご紹介~
5.【有限会社桂雛】2024年1月4日(木)~ 2024年2月27日(火)
洗練された伝統美「桂雛 雛人形展示販売会」
~古典からモダンまで。新作を含む多彩な雛人形をご紹介~
6.【株式会社江村商店】2024年1月4日(木)~ 2024年1月30日(火)
「京友禅のガラス皿 ~あらたな和の器〜」
~京友禅の美をテーブルの上のおもてなしに。元洋菓子職人による菓子皿へのチャレンジ~
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<新商品のご紹介>
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1.【津軽燈LAB】新商品「津軽塗体験キット」販売開始のご案内
“ふたりの暮らしはお箸から” 津軽塗の体験キットで世界に1つだけのお箸を作れます
買う津軽塗から、作る津軽塗へ
津軽を代表する伝統工芸品の1つである津軽塗。その普及を目的に企画・販売を手掛ける津軽燈LABより、自分オリジナルの津軽塗のお箸を作れる体験キットの販売がスタートしました。
お箸は2膳で、黒と赤のベースが1膳ずつ。津軽塗らしい独特の柄です。体験により、丈夫で長持ちする漆塗りのお箸が出来上がります。黒と赤、どちらか色を選んで各自で作って使うもよし。あえて相手が使う方を作ってあげて、お互い交換して使ってもよし。どちらにしても、とても良い思い出になって、食事もより一層楽しくなるのではないでしょうか。
こちらのキットは、津軽塗の制作工程のうち「研ぎ出し」という柄を出していく作業を体験できます。体験したあとは、一旦お箸を津軽に送り、職人が最終仕上げを行ったのちに、完成品として体験者に返送する仕組みとなっています。キットには、作業するための道具が全て含まれており、購入したらすぐに取り掛かることも可能です。
そのため、特にこれから新しい生活を始めようとする新婚カップルにオススメのアイテムです。
<キットの中身>
<完成品のお届け(イメージ)>
<研ぎ出しの様子(イメージ)>
<商品概要>
商品名:TSUGARU NURI POLISH-KIT 001 COUPLE CHOPSTICKS
価 格:19,800円(税込)
内容物:お箸(黒1膳、赤1膳)、レターパック、紙やすり、PEシート、新聞紙、他
寸 法:外箱(W203mm×D272mm×H32mm)、お箸(L232mm)*お箸の長さは共通
素 材:青森産ヒバ(お箸)
販売元:津軽燈LAB
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<イベント・展示会等のご紹介>
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2.【有限会社野々山籐屋】2024年3月9日(土)~ 2024年3月10日(日)
「野々山籐屋 籐製品なんでもお直し相談会」開催!
いまお使いの籐製品。修理して長く使えるようにしませんか?
ラタンとして知っている方も多い籐は、日本古来より家具調度品・敷物などに使われてきています。軽くて丈夫で長持ち、触ればひんやりとして、調湿もしてくれることから、日本の気候風土にも相性が良い優れた素材です。
籐製品は椅子やかご、敷物などで今も愛用者が多いものの、やはり長く使っていくうちに汚れたり、擦り切れたり、穴が空いたりとお困りの方もいるようです。そういった困りごとについてのご相談が、愛知県で籐製品を作る、野々山籐屋さんにも全国から多く寄せられています。そこで今回、東京近郊でお困りの方にもご相談いただける機会を作りました。
修理依頼を受ける椅子には、カッシーナ社の名作スーパーレジェ―ラもあります。ひとつひとつ丁寧に作られていて、発売から半世紀以上にわたって人気のロングセラーです。座の籐は手編みで手間がかかり、日本で再現修理できるところはごくわずかです。
修理は新品のものを作るよりも時間がかかったりはしますが、「大切にお使いになってきたものをより長く、次の世代までも使って欲しい」との想いを込めて、野々山籐屋さんが修理を行います。
もちろん相談してみるだけでも構いません。是非、この機会をご利用ください。
<修理事例のご紹介>
◆修理事例1:カッシーナ社製 スーパーレジェ―ラ
◆修理事例2
◆修理事例3
<籐製品のお直し相談会 開催概要>
日 時:2024年3月9日(土)~ 2024年3月10日(日)
A)11:00〜 B)12:00〜 C)13:00〜 D)14:00〜
E)15:00〜 F)16:00〜 G)17:00〜
会 場:monova(東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
企 画:monova
主 催:有限会社野々山籐屋
【事前申込方法】
お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス・参加希望日時を明記の上、メールにてお申込みください。monova受付でも申込可能です。
申込先メールアドレス:info@monova-web.jp
※メールの場合、件名に「相談会申込み」とお入れください。
3.【monova出展者】2024年2月6日(火)~ 2024年2月8日(木)
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 出展のご案内
東京ビッグサイトで来年2月6日~8日の3日間に開催される、パーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」。暮らし方から住まいをデザインするリノベーションのための見本市「LIFE×DESIGN」等も同時開催されます。monova 出展者や関係者等の出展についてご案内いたします。
<出展者案内(事業者名は順不同・敬称略)>
・中村製作所
化粧筆/西2-T25-17
・レイゾン
照明/西2-T17-24
・丸中
防寒グッズ/西2-T23-13 *群馬県ブース
・石橋鉄工所
テーブルウェア等/西2-T17-15
・萩陶苑
萩焼/西2-SME-30 *中小企業総合展
・ヘルメット潜水
湯たんぽ/西2-SME-67 *中小企業総合展
・天野漆器
螺鈿細工のグラス/西2-T18-04
・九州物産
い草アイテム/西2-T20-16
・セラミック・ジャパン
瀬戸焼/西2-T22-03
・越前漆器
漆器/西2-T21-03
・ミヤマプランニング
美濃焼/西1-T01-23
・松本商店
着物バッグ/西2-T23-01
・三光堂
有田焼/西1-T19-21
・奈良から
奈良県産品/西1-T05-02 *奈良県ブース6社出展
・長尾織布
しじら織り/西2-SO-03
・阿波友禅工場
藍染/西2-SO-04
・アクイ
歯固め/西1-T10-10
同時期に東京ビッグサイト隣、有明セントラルタワー4階で開催される展示会「OASIS」には、炭のファッション雑貨を展開するアスカム(小間番号:8)も出展しています。
<展示会概要>
第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回LIFE×DESIGN
TOKYO International Gift Show LIVING & DESIGN2024
会 期 : 2024年2月6日(火)~ 2024年2月8日(木)10:00〜18:00 ※最終日は17:00終了
会 場 : 東京ビッグサイト
主 催 : 株式会社ビジネスガイド社
※本展示会についての詳細は、公式Webサイトをご覧ください。
4.【株式会社玉川】2024年2月1日(木)~ 2024年2月13日(火)
「2024 玉川扇子 SENSUxSTYLE 展」
~芸術性の高さで海外からも注目を集める扇子。新作をいち早くご紹介~
平安時代から続く、日本の扇子の歴史。
1200年以上、儀式の必需品として、贈答品として、歴史を彩ってきました。四季折々の風物や、思いを込めた縁起柄など、扇面を彩る色合いや模様、扇骨の繊細な細工は、今も変わらず日本人の心を表現し続けています。単に涼を作る道具を超えた芸術性の高さは、海外からも注目を集めるほど。美しい扇子が作る柔らかく爽やかな風は、日々の暮らしの中に「心のゆとり」を感じるひとときを作り出してくれることでしょう。
【株式会社玉川】
1945年(昭和20年)の創業以来、一貫して日本国内の優良な漆器を扱うことを生業としています。特に、日本各地にある漆器産地の職人の伝統を活かした商品を販売してまいりました。2018年には、会社の新たな一面として扇子事業を展開し、「現代のスタイルにあった扇子」「技を駆使した幽玄の扇子」を提供できるように活動を続けています。
■ https://www.tamagawa-sikki.co.jp/
<開催概要>
日 時 : 2024年2月1日(木)~ 2024年2月13日(火)10:30~18:30 (水曜日休館)
会 場 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
主 催 : 株式会社玉川
5.【有限会社桂雛】2024年1月4日(木)~ 2024年2月27日(火)
洗練された伝統美「桂雛 雛人形展示販売会」
~古典からモダンまで。新作を含む多彩な雛人形をご紹介~
大人になっても飾り続けたい、うつくしい雛人形
1926年(昭和元年)に創業した桂雛(かつらびな)は、三代目の雛人形作家、小佐畑孝雄(こさはた たかお)氏が雛人形の製作を手掛けています。桂雛では200以上のパーツを組み合わせながら一貫して手作りで行っており、その製造法や技法が高く評価され、茨城県郷土工芸品に指定されました。伝統を守りながら、モダンなインテリアとも調和するアートとしての雛人形を確立し、現在に至っています。
展示会では、今年の新作も登場します。そしてご希望商品のお取り寄せも承れます。
初節句等のお祝いにはもちろん、大人も楽しめるインテリアアートとしての雛人形をぜひご覧ください。
期間中は、既製品からの一部仕様変更等、セミオーダーのご相談も承ります。
ご相談例:袴の色変更・襲ねの色変更、顔のご変更
<作家プロフィール>
小佐畑 孝雄 氏 (有限会社 桂雛 代表/雛人形作家)
1972年茨城県生まれ。東京電機大学入学後に駿河雛人形師、牧田哲也氏に師事。
1995年には、桂雛創始者小佐畑喜士氏(初代:桂雛喜凰)と二代目小佐畑初江氏に師事し、1996年に三代目として桂雛喜凰を襲名。日本の伝統的な色彩や文様をベースに、新たなデザインを取り入れ、すべての工程を一貫して制作した雛人形は、国内外の多くの人々を魅了している。
主な作品に、2015年、駐日エストニア共和国大使館の雛人形を制作。2016年、日本・ベルギー国交150周年記念の雛人形を制作。2020年、雛人形「京十番親王/本場結城紬:緑の山」を制作し天皇陛下へ献上。
<開催概要>
日 時 : 2024年1月4日(木)~ 2024年2月27日(火)10:30~18:30 (最終日は15:00終了/水曜日休館)
会 場 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
主 催 : 有限会社桂雛・monova
6.【株式会社江村商店】2024年1月4日(木)~ 2024年1月30日(火)
「京友禅のガラス皿 ~あらたな和の器〜」
京友禅の美をテーブルの上のおもてなしに。
元洋菓子職人による菓子皿へのチャレンジをご紹介
京友禅は日本を代表する伝統工芸品の1つとして知られる京都の染めものです。鮮やかで豊かな色彩が特徴の京友禅は、高級な着物に仕立て上げられ、多くの人を魅了してきました。
この京友禅を約100年、京都で取り扱ってきた江村商店が新たに取り組んだのは、今回ご紹介する京友禅のガラス皿です。元洋菓子職人でもある江村和博氏(専務取締役)のもと、2014年から開発に着手し、着物と異なる暮らしのなかの京友禅の魅力を発信してきています。2023年には、デザイナー中村彩氏とともに商品開発に着手し、友禅ぼかし染めによる美しい菓子皿の発表を行いました。ぼかしの淡く揺らいで溶けていくような柄が印象的な意欲作です。
こちらの新作は、京都府以外では初のお披露目となります。是非、ご来場いただきますようよろしくお願いいたします。
【株式会社江村商店】
創業1917年の呉服問屋、江村商店。洋菓子の修行経験を持つ江村専務が、自社で扱う京友禅であしらった菓子皿に新たな可能性を見いだし、2014年より着物の生地をガラスでサンドイッチしたプレートを展開。この経験から、友禅生地をインテリアに活かす挑戦を開始。空間を飾る生地として、新たな着物の可能性を引き出す。
■ https://www.emura-shouten.com
<開催概要>
日 時 : 2024年1月4日(木)~ 2024年1月30日(火)10:30~18:30 (水曜日休館)
会 場 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
企 画 : monova
主 催 : 株式会社江村商店
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monova プレスリリース 150号 【PDF印刷用】
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