
「Shimaai展」スタートしました!
昨日から、また新たなギャラリー展示がスタートしました。
一昨年の夏に展示していただいたことのある、島藍農園さんのブランド「Shimaai」。
この象徴的なストライプに見覚えがある方も多いのでは?
帆布シリーズは、Shimaaiの定番ライン。
八重山藍「ナンバンコマツナギ」から青・紺を、フクギ(福木)の皮から橙の色を染め
石垣島の空と海と太陽を表しています。
そして本展示会では、『手織布 URIZUN (うりずん)』のオーダーと
新作リネンシリーズのアイテムを、一押しでご紹介しています。
手織布 URIZUN (うりずん)』のオーダー
うりずんはウチナーグチで、「初夏」のこと。
この展示会では、島の植物で染めたコットンやリネンを織り上げて制作する
春夏向けのストールのオーダーを受付しています。
<コットン>全15種
◆緯糸1 本取り(薄手)…5種
①茶(ベーシック)/②白/③紺/④青/⑤橙
◆緯糸2本取り(厚手)…10 種
⑥茶白/⑦茶紺/⑧茶青/⑨茶橙
⑩白紺/⑪白青/⑫白橙 ⑬紺青/⑭紺橙/⑮青橙
生地サンプルの経糸はすべて同じコットン。色は緯糸の違いによるものです。
<リネン>
◆緯糸1本取り…1種~茶のみの対応
モニターサンプルを見せて頂きましたが、特に色落ちもなく良い感じ。
使い込むほどにしっくりと馴染み、愛着のわくアイテムになりそうです!
質感や感触など、ぜひ来場の上、お試しくださいませ☆
新作リネンシリーズは、ポーチやペンケース、キーケースなどなど
男女問わず使えるカジュアルな小物たち。
定番の帆布バッグに忍ばせても遊びが感じられるデザインです。
実は私、先週、石垣島にある農園とショップに伺ってまいりました。
藍染のこと、ショップの様子など、続けてご紹介したいと思いますので、お楽しみに!
つづく
written by kawata