
Tadashi SAKAI Solo Exbition ゆれる・まわる・ただようオブジェ展好評開催中!
クリエイターコーナーで常設作家としてもご紹介している酒井正氏は、重さとバランスをテーマにオブジェなどを制作をしている造形デザイナーです。
風のそよぎ、空気の揺らぎを受けて、やさしくまわる、ふんわりと揺れるといった動きのある作品を作られています。今回の展示では代表作「風と遊ぶ」シリーズに続く、新作をご紹介しています。
●Floating on the frameシリーズ (吊り下げ型)
面で構成された造形はあえて積極的に空気の変化を受ける構造にはせず、
ゆらゆらただよう形をしています。抽象絵画的要素を取り入れてゆったりとした空間をつくります。
●壁掛けシリーズ
鮮やかな色彩を目の前に感じられる、壁掛けシリーズ。絵画でもあり、オブジェでもある新しいインテリアです。四角い部屋に大胆な曲線のアートが加わると、驚くほどお部屋の印象が変わります。
酒井氏は3/25.26.30.31,4/2に在廊予定。いらっしゃる日は、制作風景もご覧いただけます。オリジナルオーダーのご依頼もできます。
アートと言ってしまうと敷居が高いよう思われがちですが、実はとても身近で生活を豊かにしてくれる魅力的なインテリアアイテムです。ただ、出会える場所と機会が少ないだけ。是非、この機会にご自宅や職場に取り入れてみてはいかがでしょうか?
皆さまのご来場をお待ちしております。mori
【酒井正 略歴】
2000年に東京藝術大学大学院デザイン専攻を修了する。金属、石、木材、樹脂、紙等あらゆる素材を使って自由に造形活動に取り組む。自然現象を取り入れた動く造形を数多く制作する。近年はよりシンプルな構造と動きで鑑賞者に優しく働きかける作品を目指して研究を続ける。ワークショップ等を開催し身近なところでアートを感じ考える活動も続けている。
http://art-sakai.com/top.html