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【美しい介護の器 てまる展2014】のご紹介!

一昨年も大変好評だった「てまる展」が今年も開催です!
    
    
“てまる”の器は「介護食器」「自助具」「おもてなし用」と介護に限らず、みんなが使える器です。
小さなお子様の離乳食用としても、普段使いにもお使いいただけます。
    
    
また、食器として美しいだけでなく、
    
・手に馴染みやすい
・スプーンですくいやすい構造
・持ちやすく、やさしい口当たりのスプーン
    
を特徴としています。
    
    
今回の展示では新作の発表をしています。
新しいサイズやデザイン、新たに加わった作家さんの食器を展示中です。
会場で実際に触れたり、すくい心地を体験できるので
是非見に来てくださいね♪

スプーンで実際にすくっている様子の動画(youtube)↓

★こちらから★

03_temaru
    
    
    
    
    
  06_temaru  
●作り手 大沢和義さん
磁器のてまる碗を制作。
磁器の強度を増す為に焼成時間を約1.5倍かけて焼き上げています。
内側はなだらかなカーブで最後のひとさじまですくえます。

新しい模様の新作もたくさん!
    
    
  04_temaru  
●作り手 金沢英徳さん
陶器のてまる碗を制作。粉引きという技法で制作しています。
やわらかな風合いや1つ1つの表情が豊かな仕上がりです。
こちらも最後のひとさじまですくいやすくなっています。

黒のお皿は新作です!

使い込むほどにツヤが増して良い風合いになるそうですよ!

    
    
 09_temaru   
●作り手 佐賀義之さん
漆器のてまる椀を制作。
県産材を使い、木工ろくろで一つ一つ仕上げています。
指がしっかりおさまる溝が椀の裏にあるので、安定して持つことが出来ます。
    
    
  07_temaru  
●作り手 浅野奈生さん
漆器のてまる椀を制作。漆を塗っては研ぎ、
また塗る作業を5~6回繰り返し、仕上げには岩手県浄法寺漆を使っています。
使い込むほど手に馴染みます。
    
    
   05_temaru 
●作り手 佐藤勲さん
漆塗りのスプーンを制作。
持ち手は太く持ちやすく、口元が薄いので口当たりが良いスプーンです。
スプーンの握り方に合わせて、右向き、左向きとお選びいただけます。
    
    
こちらの展示は9/23(火)までとなっております。

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