過去の展覧会

織物屋がつくる傘・日傘展
~140年の伝統と革新の技が魅せる 思わず出かけたくなる槇田商店の傘~
槇田商店が傘を作る理由(ワケ)
日本には、風土に根差した傘の文化があります。傘は、私たちの生活にとても身近なものですが、現代では、ビニール傘や安い海外からの傘が簡単に使われ、簡単に捨てられています。手軽で便利でよいのですが、使い捨ての代名詞のように扱われているのがあまりにも哀しい。
日本には「もったいない」という、世界でも注目されているすばらしい言葉があります。傘も、ただの雨露をしのぐだけの「モノ」ではなく、「持っていて楽しくなる傘」「ちょっと素敵に見える傘」「大切に使いたくなる傘」私たちは、そんな傘を作りたいと考えました。
職人が一本一本、心を込めて作る傘は、使う人の心を晴れやかにしてくれます。ぜひお手に取ってご覧ください。
-開催概要-
会 期: 2013年6月13日(木)~6月25日(火)
10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
会 場: monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階
主 催: 株式会社槙田商店 協力: LLP.プラスディー
過去の展覧会

KOJIMA‘S WORKS展
~Natural Link ~ 自然とつながる『 Mellow Link 』 Textile展
小島染織工業株式会社は、明治5年の創業時よりいまに至るまで、藍染織物を生産し続け、そしてまた染色整理加工の設備と技術を併せ持つ、独特な染色工場です。長く『染』『織』を中心としたものづくりを行ってきた小島染織工業㈱は、水・太陽・植物など、自然とのつながりを大切にしてきました。開発した商品にもその思いを込めています。ここで展示する新素材が、新たな分野への扉を開き、自然を感じる心豊かな生活に貢献できると信じております。
『Mellow Link』
Textile素材に芳醇さを加え『しっとり』した手触りが特徴のメロゥリンク加工。『生活防水』機能を持ちあわせ、やわらかさ~張り感の調整が可能、さらにしわ感も加わり、その『風合い』は新感覚です。広がる可能性が楽しめる、小島染織オリジナルの注目素材です。綿帆布などの天然素材にのせてご紹介いたします。
『藍』x『 Mellow Link 』 Textile
伝統の藍染織物と、メロゥリンク加工を合わせた、ハイブリッドな素材。これまでの藍染のイメージを変え、暮らしにもっと取り入れてもらいたいという思いから、独自の視点で開発した新素材です。インテリア、アパレル雑貨などへの展開を提案いたします。素材の手触りをお確かめ頂けるとともに、製品の数々も展示しております。
-開催概要-
会 期: 2013年5月16日(木)~5月28日(火)
10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
会 場: monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階
主 催: 小島染織工業株式会社 協力: LLP.プラスディー
過去の展覧会

東かがわ・ルボア展
~ジャパンレザーアイテムのデザイン最前線~
ルボアの製品は日常にさりげなく、しかし他にない魅力を持っている。
2005年以降、香川県東かがわ市に本社を構えるルボア社から発信される製品は、その高い技術に裏打ちされた
スマートでシンプルなデザインが国内外で高い評価を受け、瞬く間にその知名度が上がり、今や日本の皮革製品と言えば、
ルボアの名が挙がるほどに飛躍しました。
今回の展示会では、そのルボア社の2つのブランド「hmny」と「CORGA」のラインナップを揃え、このブランドが持つ世界観を
お伝えいたします。ルボアが伝えたいのは、「普段使いの上質な革小物」。是非、この展示会を通じてこのメッセージを実感して
もらえればと思います。
【展示内容】「hmny」シリーズ商品 約20点/「CORGA」シリーズ商品 約15点/制作工程写真
<ルボア ホームページ> http://www.ruboa.com
-開催概要-
会 期: 2013年4月18日(木)~4月30日(火)
10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
会 場: monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階
主 催:ルボア株式会社 協力: LLP.プラスディー
過去の出展メーカー

南国屋 / 丸安洋傘株式会社
傘の産地でもある大阪阿倍野で1966年に創業した丸安洋傘(南国屋)は、100以上ある傘製作の工程を自社で一貫して手作りし、主にギフトカタログ商品として採用されています。
山梨県で織られる高密度生地と、大阪の職人が作り出す組紐を組み合わせたオリジナル傘は、しっかりとしたホールド感で安心感があります。
【お取扱い品目】
持ち手に組紐を巻いた12本骨の傘 雅桜、甲州織長傘、折りたたみ日傘、レインポケットなど
【メーカー訪問レポート】
国産傘メーカー:丸安洋傘訪問レポート~傘作りの現場にお邪魔しました!~
過去の出展メーカー

丸中株式会社
2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場のある群馬県。その絹織物産地で知られる群馬県の桐生市で丸中は1936年に創業しました。以来、和装・洋装の商社として生地や製品を供給してきました。染色、織物、編み物、縫製などの各工程をシームレスにつなぎ製品化する“産地のハブ”の役割を目指し、2012年より自社ブランド商品の開発・販売を行っています。
【お取扱い品目】
緒琵シリーズ(ペンケース、ポーチ、カードケース)、ふんわりバッグ、ナプキンバッグ、など
【Makuakeでの挑戦のご紹介】
【ブース参考画像】※詳しいお取り扱い情報は、都度お問い合わせくださいませ。
過去の出展メーカー

クラフトマンハウス
瀬戸・美濃在住の手作り作家及び窯元の商品を企画・ご提案しています。ひろ陶房・弥生窯・ひさみ窯・豊大窯・寧楽窯・ひさみ陶苑・美彩陶苑等、それぞれが自身の感性・技術を活かし、土の味わいを生かした作品に仕上げられ、空間にほんわかとした安らぎのある雰囲気を醸しだします。
年間カタログとして、クラフトマンカタログ、また季節ごとに雛・五月・夏作品・干支カタログを作成しご紹介しています。
紹介メーカー

ヘルメット潜水株式会社
ウエットスーツ素材を扱うヘルメット潜水が開発したCLO’Zの「やわらか湯たんぽ」シリーズは、何事も諦めない「チャレンジ精神」によって生み出されました。お湯が漏れない為の工夫や、全てが手作業で行われる製造の難しさを乗り越えて完成した製品は、人を心身共に癒し、全国から絶大な人気を集めています。
【お取扱い品目】
やわらか湯たんぽ(肩用タイプ、足用タイプ、旅行用タイプ、アザラシタイプ、たまご型、ポケット型)
マリンシューズ、ルームシューズ、ひんやり枕、アイスエコパッド など
【monova オンラインショップでのご紹介】
【ブース参考画像】※詳しいお取り扱い情報は、都度お問い合わせくださいませ。
槇田商店が新宿伊勢丹『日本の手しごと展 ものづくり×ものがたり』に出展します!
monova出展メーカーの槙田商店が「ヤマナシ ハタオリ トラベル」の一員として、新宿伊勢丹『日本の手しごと展 ものづくり×ものがたり』に登場します!
monovaでは素敵な傘をメインでご紹介していますが、元々槇田商店は山梨で140年以上続く老舗の機屋です。今回のために開発した伊勢型紙とのコラボ商品も、かなり良いのが仕上がっているとのこと。ぜひお見逃しなく!
●イベント名:『日本の手しごと展 ものづくり×ものがたり』
●会期:4月3日(水)~8日(月)<6日間/最終日18時終了>
●場所:伊勢丹新宿店本館6階=催事場
~ハタオリトラベル~
山梨県・郡内織物産地の仲間総勢11社で出展。郡内織物の特徴である、先染め多品種な織物アイテムを展開、ユニークで魅力的なアイテムが紹介されている。
<ハタオリトラベル 伊勢丹のご案内Facebook>
<ハタオリトラベルのブログ記事「シケンジョテキ」(地元の工業技術センターのオフィシャルブログです)>

Tadashi SAKAI Solo Exbition ゆれる・まわる・ただようオブジェ展好評開催中!
クリエイターコーナーで常設作家としてもご紹介している酒井正氏は、重さとバランスをテーマにオブジェなどを制作をしている造形デザイナーです。
風のそよぎ、空気の揺らぎを受けて、やさしくまわる、ふんわりと揺れるといった動きのある作品を作られています。今回の展示では代表作「風と遊ぶ」シリーズに続く、新作をご紹介しています。
●Floating on the frameシリーズ (吊り下げ型)
面で構成された造形はあえて積極的に空気の変化を受ける構造にはせず、
ゆらゆらただよう形をしています。抽象絵画的要素を取り入れてゆったりとした空間をつくります。
●壁掛けシリーズ
鮮やかな色彩を目の前に感じられる、壁掛けシリーズ。絵画でもあり、オブジェでもある新しいインテリアです。四角い部屋に大胆な曲線のアートが加わると、驚くほどお部屋の印象が変わります。
酒井氏は3/25.26.30.31,4/2に在廊予定。いらっしゃる日は、制作風景もご覧いただけます。オリジナルオーダーのご依頼もできます。
アートと言ってしまうと敷居が高いよう思われがちですが、実はとても身近で生活を豊かにしてくれる魅力的なインテリアアイテムです。ただ、出会える場所と機会が少ないだけ。是非、この機会にご自宅や職場に取り入れてみてはいかがでしょうか?
皆さまのご来場をお待ちしております。mori
【酒井正 略歴】
2000年に東京藝術大学大学院デザイン専攻を修了する。金属、石、木材、樹脂、紙等あらゆる素材を使って自由に造形活動に取り組む。自然現象を取り入れた動く造形を数多く制作する。近年はよりシンプルな構造と動きで鑑賞者に優しく働きかける作品を目指して研究を続ける。ワークショップ等を開催し身近なところでアートを感じ考える活動も続けている。
http://art-sakai.com/top.html

角館伝四郎TV紹介のお知らせ。
3/23(土)朝10:45~11:00
BS11「世界は今-JETORO Global Eye」でmonova出展メーカー角館伝四郎が紹介されます。
樺細工の新たな可能性を拓く角館伝四郎の商品はどれも皆、美しく革新性にあふれています。
皆さま、ぜひご覧ください。

3/20水曜日は臨時営業いたします。
monovaは水曜定休となっておりますが、来週3/20水曜日は祝日のため、臨時営業いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
Japan creation space monova

天池合繊「天女の羽衣展」開催中!
~広がる可能性 近未来な新素材~
いよいよmonovaギャラリーで天女の羽衣展が始まりました!
クモの糸より細い糸で織り上げられた生地は、どんな生地よりも軽く、美しい輝きを放ちます。世界一といっても過言ではない薄さを実現しながらも、天女の羽衣は日々進化を続け、パリコレ、ミラノコレクションでは必ず見かけるほど、プロフェッショナルを魅了する貴重な素材となりました。
今回はそんな天女の羽衣の最新生地と、スカーフがご覧いただけます。一般の方が天女の羽衣に出会える場所は、まだ日本に2か所しかありません。この機会にぜひ、天女の羽衣を体感して下さい!
今回の見どころは高い技術から生まれる、異素材とのコラボレーションと折り加工です。ポリエステルの生地に折り加工や異素材を加えることで、よりファンタジックな効果が生まれ、天女の羽衣でしか成しえない生地になっています。
5g/㎡という重さも驚異的ですが、この幻想的な透明感と色合いも感動的です。手に載せている生地は経糸と横糸を違う色の糸になっており、見る角度によってブルーやゴールドに変化します。
こちらは表面はブルーに染め、裏面はチタン加工を施しシルバーに。金属感のあるメタルグレーでリバーシブルカラーになっています。存在感もボリュームもあり、カッチリとしたジャケットと合わせてもきっと素敵ですね。
透明度のグラデーションというのも、この生地ならではの面白さです。スカーフを広げると右から左に向かって、どんどんゴールドの生地が透明になり、薄さも変わっていきます。ボディに巻くだけで強弱のある魅力的なドレスにも。
繊細に見えますが、自宅でも洗濯ができて、びっくりするほど暖かい生地です。
monovaではオープン当初から扱っていますが糸引けしたものは一つもありません。
軽やかさと強さ、機能性まで揃った「天女の羽衣」。一度は手に取っていただきたいmonova一押しの品です。
write by mori