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<藤木伝四郎商店>「みちのくの小京都」秋田県角館で1851年に創業。伝統とモダンが融合した樺細工のご紹介
桜、新緑、紅葉、雪景色と四季折々の美しさで知られる秋田県仙北市角館。特に春は桜の名所としても知られていて、武家屋敷の黒塀とのコントラストが美しいシダレザクラを見るために多くの人で賑わいます。私は9月に角館を旅したことがありますが、緑と黒塀との組み合わせも素敵でした。早朝の散歩では木漏れ日も美しく、静謐な風景を今でもはっきりと思い出せます。
角館では、江戸時代後期から「樺細工(かばざいく)」が受け継がれています。樺細工は、山桜の樹皮(桜皮)を使って作られる秋田県の伝統工芸です。角館を治めていた佐竹北家のもとで、下級武士の副業・内職として発展したと伝えられています。当初は印籠や根付、煙草入れ、薬入れなど武士が持ち歩く小物類が中心だったものの、技術が洗練されていくことで、角館を代表する地場産業へと成長しました。こちらでご紹介する藤木伝四郎商店は角館で1851年に創業し、伝統ある樺細工の他、現代の暮らしに取り入れやすいデザインの商品も多く提案されています。
樺細工の魅力
◆使い込むほどに楽しめる変化
手で触れることでツヤが美しく、色も深まっていくので、様々な表情や風合いを楽しむことができます。
◆一枚ごとに異なる模様や色合い
皮を削っていくことで現れる表情は一枚ごとに異なるため、お好みを見つけることもおすすめです。
主な皮の種類
・霜降皮:山桜の自然な質感を楽しめるもの
・無地皮:原皮の表面を削って磨いて光沢が増したもの
・金系皮/銀系皮:光を受けて金色や銀色に見えるもの
・二度皮:一度樹皮を削いだあとに再生したもので、コルクのような風合い
◆樹皮の調湿性と職人技の密閉性
山桜の樹皮(桜皮)には調湿効果があり、「型もの」という職人技により湿度が変わっても高い密閉性が保たれます。大切な茶葉やコーヒー豆の保存にピッタリです。
monovaでは、藤木伝四郎商店の商品を幅広くご紹介していますが、ショールームにない商品のお取り寄せも承れます。お気軽にお立ち寄りくださいませ。
【お取扱い品目 ※価格はお問い合わせください。】
・茶筒(素筒・帯筒・輪筒など)
・お盆(角盆・長手盆・十二角盆)
・キャニスターコーン
・葉枝おき(単品・箱入り:2個入り/3個入り/5個入り)
・相板 (コースター・パン長手皿)
・重皮 名刺入れ
・十二角時計

