メーカー紹介

【丸安洋傘 株式会社】オリジナルブランド『南国屋』のご紹介
傘は雨をしのぐだけでなく、その美しさも大切ですね。見た目や持ち心地にこだわったお気に入りの傘は雨の日も心を晴れやかにしてくれます。
monovaでご紹介している「南国屋」は、一貫した自社製造で細部までこだわった上質な傘を生み出す国産傘ブランドです。
大阪で50年以上、一貫した製造にこだわり傘作りに情熱を注ぐ
大阪・阿部野に1966年に創業した丸安洋傘株式会社。現在国内に流通している傘は、9割以上が中国産と言われる中で、国内生産にこだわって傘づくりをしている、数少ないメーカーです。傘作りは分業制が基本とされていますが、丸安洋傘は生地の裁断から縫製、組み立てまで一貫した製造を行い、細部までこだわった高い品質の傘作りをしています。一貫製造だからこそ、傘生地から骨組み、細部のパーツまでこだわりが行き届き、使い心地や丈夫さはもちろん、オリジナリティの高いデザインの傘が仕上がります。「南国屋」は上質な傘作りを目指し、その歩みとともに成長を続ける日本の傘ブランドです。
道具も職人自身で作る、妥協のない傘作り
傘作りに用いられるパーツはなんと40〜50点にものぼり、それらを組み立てる作業工程はなんと100を超えます。南国屋が手がける傘は、その工程一つ一つを熟練した職人の手作業で緻密に行われるため、たわみの一切ない美しい仕上がりに。傘の命、傘生地の裁断では、機械ではなく木型を使い手作業で生地を切り取り、その木型も製品に合わせて、たわみが生まれないように人の手で何度も削り微調整を繰り返して作っています。上等な傘ならではの美しい張りは、職人技なくしては完成しない特別なものです。
熟練の技と、傘作りに対する情熱で生まれた日本を代表する洋傘
国内生産にこだわり培った自社の技術を生かし、「日本を感じる傘をつくりたい」とのコンセプトで開発した『桜雅 組ひも手開き長傘』は、素材にも日本ならではの材を使い、持ち手には、希少価値の高い国内産の山桜を使用し、さらに、着物の帯締めから着想を得た組みひもを丁寧に巻き施すことで、日本の趣をまとった唯一無二の傘に。日本在住の外国人が“おもてなし”心あふれる日本の商品・サービスを選ぶ「おもてなしセレクション(2017年)」にも選定され、高い評価を得ています。
お取り扱い商品のご紹介
monovaでは、南国屋が手がけるこだわりの傘を実際に商品を手に取ってご覧いただけます。
こちらでは、一部商品をご紹介いたします。
▼雅桜 組ひも晴雨兼用長傘
おもてなしセレクションにも選定された、南国屋の人気の傘。持ち手には南国屋の職人たちが丁寧に編み込んだ組紐があしらわれ、現在稼働する織機が1台のみとなっている、シングル幅で織られた稀少な甲州織を使用しております。
▼樫棒手開き長傘 甲州織 裏格子
織生地ならではの裏表に違う色柄を楽しめる、上品な傘です。甲州織のしっかりした生地感と光沢が気品を漂わせます。
▼晴雨兼用軽量折日傘 甲州織
雨傘だけでなく晴雨兼用傘もご用意しております。甲州織を採用した傘生地はもちろん、軽い持ち心地にこだわり、グラスファイバーを使用した骨組を採用しています。
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〒163-1062東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
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【株式会社オオサカヤ】オリジナルブランド『育児工房』のご紹介
赤ちゃんにもパパママにもやさしいブランド、『育児工房』をご紹介いたします。
子供服専門店から上質なベビー服ブランドの誕生
1974年設立の株式会社オオサカヤは、愛知県半田市で地域の子供服専門店として始まりました。半田市のある知多半島は知多木綿(綿織物)の生産地として広く名を知られ、今も20社ほどの工場が操業を続けています。
こうした背景から、知多木綿をはじめとした国内の伝統素材をベビー服へ取り入れることにより、上質で使いやすいことを実現させたブランド「育児工房」が生まれました。
オーガニックコットンへのこだわり
綿の実が熟し、自然に枯れる状態まで育てられるので、繊維がしっかり形成されて空気をたっぷりと含み、ふんわり柔らかくてあったかいものになります。赤ちゃんの「安心・安全」に加えて「きもちいい。」ものを届けていくために、多くの製品に採用しています。
さらに、綿花栽培に必要な農薬散布での健康被害や土壌汚染を軽減できるため、栽培農家を守ることや持続可能な社会の実現へとつながっていきます。
赤ちゃんの「世界一のきもちいい。」を伝統素材で実現
素材の生産から縫製までを、国内工場の高い技術力で実現しています。こちらでは、こだわりの素材をご紹介いたします。
▼知多木綿ガーゼ
平織ガーゼ(一重)は、糸の本数やテンションを工夫して特注しているため、軽いタッチと柔らかい肌触りが特徴です。また、地域に残る和晒しの技術で仕上げることで、使いやすく綿のよさを引き出している特別なガーゼとなっています。
▼吊天竺
大正時代に日本に入ってきたとされる吊編機を使って生産される伝統素材です。現代のシンカー編みで生産される生地の15~20倍の時間をかけてゆっくり作られるため、空気をたっぷり含み、赤ちゃんをやさしく包みます。
▼接結(せっけつ)
二重のカットソー生地で、生地の間の空気層が体温調節機能を持つことが特徴です。アメリカ産の最高級コットンであるスーピマコットンの細く長い繊維を使うことで、厚みを一般の生地と同じにすることができ、より滑らかで軽く快適な着心地です。
お取り扱い商品のご紹介
monovaでは肌着やスタイなど、実際にいろいろな商品を手に取ってご覧いただけます。大切な方への出産祝いとしても喜ばれます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
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※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年4月9日(木)〜営業再開日未定で臨時休館中です。
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【レイゾン 株式会社】京都の美学を感じる照明「FEM・FRAME」をご紹介
長い歴史と進取の精神に富む、京都ならではの新しい照明をご紹介します。
京都ならではの美学と最新の照明技術を交えて
半世紀にわたり、照明器具の開発・製造に取り組んできた照明機器メーカーの新たな事業として独立したレイゾン株式会社は、 “伝統を重んじながら、革新を続ける”京都ならではの美学を統合したプロダクトを展開。最先端の電子制御技術を基盤に、伝統工芸やアートの視点を取り入れ、人々の心を動かす価値ある光を生み出しています。
感情を動かす輝きを生み出す
日常生活に欠かせない照明機器。Raysonは、ただ部屋を照らすのではなく、照明から情感を感じられるような価値のある光を追求しています。照明制御技術のノウハウを生かし、光の柔らかな動きを楽しめるよう専用の調光機能を持たせた「FEM」や、和紙を通して日本らしい奥行きのある灯を感じつつ、シャープな輪郭をもつ斬新なデザインへ導いた「FRAME」は、まさにそれを実現させたRaisonの代表作です。
▼FEM
手作り風の泡入ガラスで包まれた、シーンに合わせて調光できるLED照明です。半世紀を超える照明制御技術のノウハウを生かし、専用のアプリを使って明暗や光の感覚を調整することができます。最新の調光技術と、球状ガラスカバーの気泡に反射して偶然生まれるあたたかな光の美点を組み合わせることで、これまでにない感動や共鳴を与える光の演出を可能にします。
▼FRAME
日本のあかり文化において、重要な役割を果たしてきた和紙の魅力が活きるランプシェードです。障子を通して入り込むやわらかな光、建具の桟とのコンビネーションで生まれる引き締まる陰影。和紙と鋼線により生まれたシャープな陰影は、障子の魅力を継承し、新しいスタイルで日本の伝統美を表現しています。
和紙のやわらかな光と、シャープな鋼線からなるシンプルなデザインは和室はもちろん洋室にも馴染みます。全国から選りすぐりの3種の和紙 土佐和紙(高知県)/阿波和紙(徳島県)/市川和紙(山梨県)をセレクトしています。
monovaショールームでは、FEMとFRAMEをお近くでご覧いただけます。また、実際の調光の様子や取り付けなどもご説明しておりますので是非お気軽にご相談ください。
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【株式会社KAWAGUCHI】オリジナルブランド『Cohana』のご紹介
目にしたら思わず「かわいい!」と言いたくなるブランド、『Cohana』をご紹介いたします。
老舗と新たな店が共存する日本橋で、新たな挑戦
東京・日本橋室町、東京駅からのアクセスも徒歩10分程度と抜群で、老舗と新しい店舗とが共存するこの街にCohanaはあります。1953年設立の株式会社KAWAGUCHIが、世の中に一つしかないものを求める手作りファンに向けた商品を展開する中で、設立から60余年を経て新たな挑戦として始めたオリジナルブランドです。
日本の地場産業・工芸にこだわった上質なハンドメイド道具
日本の良さを五感で感じ、手づくりの楽しさをゆったり味わっていただけるような手芸道具というコンセプトのもと、素材と産地には特にこだわっています。使いやすく実用的でありながら、モダンかつ上質で常にそばに置きたくなるデザインも両立させており、手芸の時間を心から楽しむことができます。
心華やぐ日本の伝統色
Cohanaの色合いは四季の移ろいが感じられる日本の伝統色です。黄水仙(きすいせん)・薔薇色(ばらいろ)・水浅葱(みずあさぎ)・露草色(つゆくさいろ)・深川鼠(ふかがわねず)、どの色も優しい雰囲気にあふれ、とても心が和みます。さらにこの春、「桜」をイメージした限定品もございます。今しか出会えない、きれいなさくら色の道具もぜひお楽しみください。
お取り扱い商品のご紹介
monovaでは実際に商品を手に取ってご覧いただけます。こちらでは、一部商品をご紹介いたします。
▼岐阜・関の豆ばさみ:全長わずか35mm。どこまで小さく・良く切れるはさみを作ることができるかに挑戦した一品。
▼岩手・南部鉄器の文ちん:重さ360gは洋裁に最適。ペン立て・ペーパーウェイト等としても使えます。
▼大阪・革友禅の巻尺:Cohanaのモチーフでもあるお花が愛らしい一品。友禅染めを革に施しています。
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【天池合繊 株式会社】世界一薄いオーガンジー『天女の羽衣』のご紹介 ※2022年3月取扱終了
まるで空気を纏うかのような、幻想的なスカーフ『天女の羽衣』をご紹介いたします。
合繊の産地、石川県で培った技術力
天女の羽衣を展開する天池合繊株式会社は、日本を代表する合繊繊維の産地、石川県七尾市に1956年に創業しました。
目に見えないほど細い糸を織り上げる
日本の高い技術力が世界に評価される一方、近年価格の安い国外の合繊繊維の需要が高まり、天池合繊は、自社ならではの独自の繊維開発を目指し「天女の羽衣」を生み出しました。
極細の糸を織り上げるこの生地は、糸の細さがなんと髪の毛の1/5~1/6ほどの超極細で、開発初期には糸のあまりの細さに、織る途中で切れてしまったり、切れた糸が目に見えず処理が困難であったりと、大変な苦労をしたそうです。
そして数年の開発期間を経て2005年に完成した生地は、ベーシックな生地で約10g/㎡、最軽量の生地では約5g/㎡という桁外れの軽さを実現しました。織りだけでなく、染め、縫製も一貫で自社製造し、加工も日本国内のみでの作業を徹底することで、世界のmade in Japanの信頼を確立しています。
国内外のトップメゾンが採用する“世界一薄いオーガンジー”
そよ風のように優しく、水面を思わせる透明感ときらめきを持ち、他のスカーフにはない軽やかなつけ心地のこの生地は、国内外の有名トップメゾンで採用され、パリオペラ座をはじめとする数多くの有名劇場でも圧倒的な存在感を見せています。
また、数々の賞も受賞し、シルクを織り交ぜた華やかさが人気のスカーフ「シルクダイナミックグラデーション」はグッドデザイン賞2018にも選ばれました。
過去の取り扱い製品 ※2022年3月、monovaでのお取扱を終了いたしました。
▼シルクシリーズ
▼プリントシリーズ
▼プリーツシリーズ
▼ちりめんシリーズ
▼箔押しシリーズ
▼過去新作展示会のブログ
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