ニュースリリース

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ミニ盆栽ワークショップの参加者追加募集!!

まもなくmonovaで開催予定のミニ盆栽ワークショップ

定員数が少なく、あきらめていた方に素敵なお知らせです。

ご好評につき、参加者を追加募集いたします!

日程が迫っておりますので、お早目にご予約ください。

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<開催日時>

8/25(土)  第一回13:00-14:30  第二回15:30-17:00

<内容> ミニ盆栽製作体験、お手入れ・育て方の解説

定  員: 各回10名様(先着順・ご予約制)

参加費: 1名様 3,500円

持ち物: 筆記用具・エプロン

※ご参加は小学生以上からとさせていただきます。

※盆栽は秋に咲く桜を予定しております。

<ご予約方法>

monova店頭・お電話・メールにてご予約頂けます。

Japan creation space monova  

tel:03-6279-0688 / mail:info@monova-web.jp

※メールの方は「盆栽ワークショプ参加希望」と明記の上、

お名前、電話番号、希望時間をご連絡ください。

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<豆盆栽のある景色展 詳細>

https://www.monova-web.jp/archives/596

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8/4新作入荷のお知らせ-レムノス/絹や

 

タカタレムノス

壁掛け時計

新作やサイズ違い別の商品など続々仲間入りしました。

我が家にぴったりの時計をお探しください。

                

カッコー時計三種

色、フォルムで印象もかわりますね。

 

 

藍革 束入れ

藍革 小銭入れ

小銭入れはガバッとひらいてとても使いやすそう。

うさぎのワンポイントも素敵です。

Written by Ishida.

 

 

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8/4 イベント&ギャラリー紹介

 

槙田商店 モザイク日傘オーダー会 開催中です!

カラフルで個性豊かな服地から生まれた傘、約80種類の布地の中からお好きな組み合わを選べます。

本日18:00までとなります、お散歩がてら皆さまのお越しをおまちしています。

                     

                   

                  

見る角度によっても印象がちがいますし、シックにまとまれば男性にも素敵です。

こんな感じで布を選んではめていきます。

どれも素敵で正直まよいます。。

 

  

-monova1周年記念企画- 豆盆栽のある景色展

8/2から始まった豆盆栽展、どれをとってもかわいくて渋い盆栽たちです。

                   

                               

                              

  手の平にのるもの、親指ほど小さいサイズもあります。

 本日は一木一草話(いちもくいっそうわ)の安達さんも店頭におりますので

詳しい話や質問などにもお答えいただけます!

盆栽ワークショップのご予約も随時受け付けていますのでお気軽にお声をおかけください。

Written by Ishida.

 

 

 

   

 

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monova夏季休業日のお知らせ

お客様各位

 

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではございますがJapan creation space  monovaは

リビングセンターOZONEの休館に合わせ、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。

8/13(月)~8/17(金)

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い致します。

 

Japan creation space monova

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8/4 槙田商店 モザイク日傘 オーダー会 開催

Japan creation space monova 開催イベント
槙田商店 モザイク日傘 オーダー会

8/4(土) 13:00-18:00

製作費:1本26,250円(税込)

 

 ~世界に1本の傘をお作りいたします。~

 カラフルで個性豊かな服地から生まれた、モザイク日傘。

創業140年の老舗、槙田商店の職人技と遊び心がここに生きています。

約80種類の生地の中から、お好きな組み合わせで傘をお作りいたします。

暑い日のおでかけも楽しくなるような傘をご提案致します。

 

*ご予約不要となっております。上記時間帯に気軽にお立ち寄りください。

 会場:Japan creation spsce monovaショールーム内

在店者:株式会社槙田商店 槇田洋一

過去の展覧会

2012/09/20-2012/09/25

creators’ exhibition vol.4 Orice 革のカタチ 展

私たちのくらしのなかで、見渡せば必ず革製品があります。

こんな身近なアイテムだからこそそれぞれが想う理想のカタチがあるのではないでしょうか?

今回のmonovaギャラリーでは、使う人にやさしく馴染むシンプルな革のカタチを作り続ける

若手のレザークリエーターのモノづくりをご紹介します。

会期中は、自身の工房から機材を会場に持ち込み、出張工房を開き、

製作の風景をご覧いただけるように致します。是非、会場にご来場ください。

 

会 期 : 2012年9月20日(木)~9月25日(火) 入場無料

10:30 – 19:00 / 水曜定休

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : Japan creation space monova

過去の展覧会

2012/09/13-2012/09/18

creators’ exhibition vol.3 JUBILEEのテキスタイル展

JUBILEE(ジュビリー)は、テキスタイルデザイナー・シミズダニヤスノブの

「プリントデザインからはじまるモノづくり」をコンセプトとしたブランドです。

デザイナー自らが染工場で調色し、手捺染(てなっせん)したテキスタイルは、

バッグやストール、ファブリックパネル、小物など、様々なプロダクトに姿を変えます。

「風景」や「時間」を感じさせる幾何学的な形、リズミカルなパターン。

楽しいプリントテキスタイルで表現されるJUBILEEの世界を、ご紹介します。

 

<JUBILEE HP> http://www.jubi-lee.com/

 

会 期 : 2012年9月13日(木)~9月18日(火) 入場無料

10:30 – 19:00 / 水曜定休

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : Japan creation space monova

過去の展覧会

2012/08/30-2012/09/11

美しい介護の器 てまる 展

福祉食器「てまる」は、介護の必要な方が違う器を使い、孤独感を抱くことがないよう、

“家族みんなで使う美しい器”がコンセプトです。

手の動きが不自由でも器が持ちやすく、食べ物がすくいやすいよう、福祉施設でのモニター調査をしながら改良を重ねました。

実際に、手が震えて茶わんが倒れ、食事の度に不快な思いをしていた方が、

てまるの器を使い一人で食事ができるようになった例もあります。

一方で、てまるは器としての質感や美しさも追求し、一般食器としても通用するデザインです。

純朴で実直な手仕事を旨とする岩手の職人が、一つひとつ手づくりで作っています。

てまるの器で家族みんなが集う食卓を、笑い声が飛び交う豊かな時間にしませんか?

器たっぷりのやさしさを、この機会にあなたの手のひらで感じてください。

 

会 期 : 2012年8月30日(木)~9月11日(火) 入場無料

10:30 – 19:00 / 水曜定休

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :てまるプロジェクト、岩手県盛岡広域振興局

協  力:LLP.プラスディー

過去の出展メーカー

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有限会社 福田織物

綿織物が盛んな遠州産地で、1962年から創業し今日まで様々な生地を織ってきました。得意とする『極細綿番手の糸を用いた生地』は、織る事が難しいとされる120番単糸の糸を使い、ふんわりとした柔らかな手触りが特長です。現在は自社で主にストールを企画・製造・販売しています。超極細番手だからこそ出せる風合いで高い評価を受けています。

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対談

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monova対談 Darjeeling vol.4

 

杉原:まずは前職のイデアインターナショナルでの経験や、今のお仕事に至る経緯を教えてください。

 

五十嵐:大学は建築学部だったんですが、建築の特にコンセプト部分、根本を考えるところが好きでした。そこがプロダクトと通じるところがあって、インテリアメーカーのイデアインターナショナル(以下イデアで表記)の商品企画部に入社したんです。 この業界に入って肌で感じた事ですが、モノづくりは出来て当たり前で、それをどう伝えていくかが次のステップとして重要なんですよ。その為には商品企画の他にも全体を俯瞰して見ることがとても大事で、そこを培うことが出来たのは、ベンチャー企業に入ったおかげだと思っています。商品開発、デザイン、営業までプロジェクトを全て自分で管理した経験があるのは、僕の強みの一つですね。

 

杉原:大きな企業に入ってしまうと、どうしても職務内容が限定されてしまいますからね。

 

五十嵐:イデアが小売を立ち上げた時期でもあったので、販売方法やお客様とのコミュニケーションの取り方も学べたのは貴重でした。10年ひと区切りというのもありましたが、その後独立して事業を興したい気持ちがあったんです。今のインテリア業界を見渡してみると、企業としてのコミュニケーション力がまだまだ弱いと感じていたので、インテリア業界を盛り上げるためにも、業界全体の情報発信力をサポートする仕事がしたくて、今のCasokdo(カソクド)を立ち上げたんです。

 

杉原:インテリア業界に、足りない部分があると感じたんですね?

 

五十嵐:やはり、アパレルや建築、広告と比べてとても業界が小さいですよね。同じデザイナーでも広告なら幅が広くて活躍できる場が沢山ある。それがプロダクトになると、情報発信できる場も活躍できる場もほとんどないというのは、イデアにいた頃から感じていました。 だからこそデザインやインテリアをもっと多くの人に伝えたい。それが独立してすぐに経験をいかし実践できると感じたのがPRの仕事だったんです。まだインテリアのPRをフリーでしている人間は少ない上に、幅広い業種のサポートが出来る。それが今の仕事を始めたきっかけです。

 

 

杉原:独立されてから2年が経ちますが、今はどんな事業を手掛けられているんですか。

 

五十嵐:基本的にはインテリアメーカーやモノづくりメーカーの外部広報として動いています。新商品や新店舗、イベントの案内ですね。これまでの人脈を活かして、メディアを通じて一般消費者へ伝えるPRを主にしています。その他にも情報を伝える為に商品企画から関わることもありますし、すでにある商品のプロモーションや営業戦略を考えて販売の部分をサポートすることもありますね。その会社の状況に合わせて僕が入るパートを変えています。

 

杉原:モノづくりの企画から販売まで、様々な形で携わっているんですね。インテリア業界の外部広報はまだ少ない業種ですが、皆さんに喜ばれてばれているのはどういった点でしょうか。

 

五十嵐:メディアは常に新しいショップのオープン情報などを欲しがっていますし、地場のモノづくりの方は人手不足と苦手なPRのサポートをしてもらえる。その点が喜ばれていますね。

 

杉原:五十嵐さんがPRをする上でのこだわりは何かありますか。

 

五十嵐:重要なのは差別化だとよく言われますが、いかに新鮮さを整理するかがやっぱり大事ですね。メーカーはどうしても技術やスペックに寄りがちなのですが、実は買う側にはそんなに必要ない情報ですよね。そうじゃない差別化の部分をどう掘り出すかに特に注意しています。

 

杉原:五十嵐さんが携わっているセラミック・ジャパンのアイテムで言えば、例えばどういったポイントになりますか。

 

五十嵐:代表的なdo-nabeで言えば、IHで使える機能性と収納する際の利便性。そこをフォーカスすると紹介しやすくなります。IH使用の為に生れた形状ですが、そのおかげで土鍋以外としても活躍できる。通年通して使用できるので本来の土鍋のように長期の収納をしなくて良いという流れが生まれます。こういった使い方提案のあとにデザイナー情報や瀬戸という産地の背景を伝えていくようにしています。

 

杉原:そういった生活者目線は確かにメーカーが見落としがちな部分ですよね。

 

五十嵐:自ら作っていると、どんなにすごいものが出来たのか伝えたくなりますからね。PRするターゲットによって伝える情報を使い分けるのが一番大事です。例えばモノづくりをフォーカスする雑誌であれば、モノづくりの背景を伝える。デザイン系の雑誌であればデザイナーを打ち出す。でも一番大事なのは実際に買ってくれる人に、どんな生活の良さを与えられるのかを整理して伝えることです。 そういう客観的な視点は、私がお客さまと直に接したショップの業務の経験が生きていますね。

 

杉原:外部広報ならではの良さですよね。いつも新鮮な目線で商品を見て、何が生活者に響くのか判断できますからね。   五十嵐:モノづくりっていうのは、本当は「誰かをよろこばせたい」「生活を便利にしたい」って気持ちが最初にあると思うんです。それがいつの間にか「自分たちのここが凄い」にすり替わっていることが多い。その最初の気持ちを思い出してもらうと、コミュニケーションのポイントが整理されて良い結果になると思います。

IH対応土鍋。オーブン調理、蒸し器などとしても使用可能。

デザイナー/秋田道夫、製造/セラミック・ジャパン(愛知県瀬戸市)

 

 

 

杉原:五十嵐さんは企業PR活動の他に「セルザチャレンジ」という活動に参加されていますよね。こちらはどういった取り組みですか?

 

五十嵐:各分野のプロがその知識や能力を社会に対して還元していく「プロボノ」(pro bono)という取り組みがあるんですが、「セルザチャレンジ」もその一環で、特に福祉業界に対してのボランティア活動をしています。障がいのある方たちの作業所の製品の企画開発や販売戦略の手助けですね。コンサルティング、ライター、デザイナーと様々なメンバーがいるので、ヒヤリングから必要な分野を判断して何でも手掛けています。

 

杉原:活動の範囲はどのあたりですか?

 

五十嵐:国内に限らずどこでも行きます。国内のNGOと協力してネパールやバングラデシュにも行きましたし、震災後は岩手にも足を運びました。

 

杉原:今取り組んでいる主な事例を簡単にご紹介いただけますか?

 

五十嵐:国内ですと、新潟の福祉作業所で作り始めたリネンウォーターの開発などを手掛けています。 福祉業界もいろいろと変わって、福祉作業所の多くは障がい者の方が一般の企業に就職できるように就職支援をしていく。就職が難しい方のサポート施設は賃金アップをしていこうという流れなんです。平均月収が五千円から一万円くらいなんですよ。国から補助をもらっていても、まだまだ低いですよね。福祉作業所の仕事は企業の下請けがメインなんですが、最近はそれも減る傾向にある。そんな中で「障がい者でも稼げるんだ」ってことを証明する為に、福祉作業所自体がメーカーになってモノを売っていこうという動きがあるんです。 このリネンウォーターはそんな施設のひとつで、青空ポコレーションって団体のソラシードという施設で作られています。コスメ会社もサポートに入って衛生上の管理や設備投資をしながら、きちんとした工場として運営しているんですよ。 セルザチャレンジはこういう福祉の世界にも広げながら、少しでも社会が良くなればと思ってやっている活動です。

 

杉原:震災以降そういった活動がますます注目されてますし、関心の高い人が特に若者に多いようですね。

 

五十嵐:阪神大震災の時からこうした活動を行うNPOがすごく増えましたね。そして今回の東日本大震災後でも更に増えた。おっしゃる通り、特に若い人を中心に社会活動への関心が高まっているのを感じます。

 

<セルザチャレンジHP> https://sites.google.com/site/sellthechallengejapan/

リネン用芳香スプレー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもからおばあちゃんまでつかえる天然で優しいリネンウォーター。

木屑になった新潟の木材を活用し、障がい者就労支援施設がつくりました。

 

 

 

杉原:さて、話を戻しますが、これまでの日本の伝統工芸は、「技術はあるけどデザイン力がない」という現状がありましたが、今は洗練されて魅力的な商品が増えて「その商品をどう売っていくのか」が重要になる段階にきていると思います。そこで、PRに力を入れるメーカーも増えてきていますが、五十嵐さんは日本のモノづくりにおいてどんな課題を感じていますか。

 

五十嵐:これまでの地場産業は作り手、問屋などの役割分担が明確だった。でも今はそのボーダーラインが消えて、自分たちで全て出来るようになっています。ホームページやネットショップを立ち上げて、全国で販売が出来る。東京や海外の展示会に出展してバイヤーに情報発信をすることも出来る。ビジネスの仕組みが大きく変わったので、それについていかないと生き残れないと思っています。 その為にはモノを作ったあと、どう伝えていくかがすごく大事なんです。伝える先は生活者やバイヤー、メディアもありますが、伝えていく作業をきちんと整理して、どこまで出来るかがポイントになります。僕はそのとっかかりを作るお手伝いが出来ればいいなと思っています。

 

杉原:誰でもできる環境になっているからこそ、そこをしっかりやっていないといけない状況になっているのは感じます。特にホームページは企業を知る手段の重要なポイントの一つにもなります。これまでモノづくりに集中していた作り手だと見せ方が分からず、そのウィークポイントが露呈してしまうんでしょうね。

 

五十嵐:他の業界では小売りと製造の両方をやるのは当たり前になっているのに、インテリア業界ではまだまだ当たり前になっていない。そこを変えないと、この業界は他の業界に食われてしまうんじゃないかと危機感を覚えます。特にアパレルやおもちゃ業界は体力もスピードもありますから、この業界にとっては脅威ですね。   今のビジネスに合ったやり方、自分たちで情報発信をきちんとしていくことがこの業界の大きな課題ですね。

 

杉原:今の地場産業の情報発信で共通する問題点は何かありますか。

 

五十嵐:タイミングが悪いような気がします。例えば展示会出展の際に、バイヤーやメディアに来てもらう為の情報発信が丁寧にされていなかったりします。どこかで目的が展示会に出ることにすり替わってしまって、その出展からビジネスにつなげる為に伝える努力を怠ってしまっていることがよくあります。

 

杉原:自ら動いて人を呼んで、その商品を知ってもらわないと認知がされませんからね。中小企業だと人員的に難しいのかも知れませんけど。

 

五十嵐:ただ、今は近くにいなくてもメールやフェイスブックで一斉に情報発信が出来るし、ホームページでも告知が出来る。工夫次第で効率的に出来ますから、もっとコミュニケーションを大事に考えて動けるようになるといいですね。

 

杉原:五十嵐さんが今後Casokdoとしてやっていきたい事業や夢はどんなことですか。

 

五十嵐:やはり、一番やっていきたいのはデザインやインテリアを広めていくことで、今はその一つとしてPRをやっています。必要ならショップやイベント、商品開発を含めて何でもやっていきたいですね。特に日本のデザインを東南アジアへ広げたいと思ってるんです。

 

杉原:東南アジアですか?

 

五十嵐:まだ文化熟練度が低い東南アジアにこれからの文化を伝えていくのは、西洋じゃなく、東アジアの役割じゃないかと考えているんです。個人的に何でも西洋文化が基準になっていくのが勿体ないっていうのもあるんですけどね。アジアにはアジアの文化を残したくて。

 

杉原:日本のモノづくりに対してはどうですか。

 

五十嵐:伝統を守りつつ、今のスタイルに合ったモノづくりを手掛けていきたいですね。どうしても地場の皆さんはトラディショナルに寄りがちな部分がありますが、実際に使う今の人の事を考えたモノづくりを広めたいですね。モノづくりの内部にずっといると見えにくくなる点も多いでしょうから、生活者になり変わり、外部からそういった点をお手伝いしながら広める活動を今後もしてきたいと思います。

 

杉原:私も「伝える」ことを念頭に活動しているので、今日のお話しも大変参考になりました。 五十嵐さん、本日はありがとうございました。

 

 

 

 

五十嵐氏がPR活動をサポート。新潟市民が主体となった地域の魅力を発信するイベントも開催される芸術祭。

 

 

< インタビュアー 杉原 広宣 プロフィール >
1972年埼玉県生まれ。2001年より日本のモノづくりに関わるようになり、
これまで手掛けた製品開発、展示会企画などのプロジェクトは、有田焼、山中漆器、今治タオル、越前和紙など。
2011年にmonovaをオープン。各地域のモノづくりに貢献するべく今日も奮闘中。

 

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7/21 新作入荷のお知らせ

7/19からmonova galleryで「絹や 浴衣と着物展」開催中です。

山田社長の浴衣姿、カッコいいです!麻の浴衣と大島の羽織だそうです。

期間中はご試着も受け付けておりますので

お気軽にお声をおかけください。

 

山田社長の手にかかれば、ものの5分程で浴衣美人!になれます。

スタッフもフィッティング特訓中です。 

 

藤木伝四郎商店

茶箕(ひょうたん・なすび)

所作まで美しくなりそうな茶箕、茶筒とセットで使いたいです。

 

ウッディメジャー しおり 散花

珍しい木製メジャー、とても渋いですね。

Written by Ishida.

 

 

 

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7/28 輪島キリモト 漆の家具・建築内装ご相談会 開催

Japan creation space monova 定期開催イベント
輪島キリモト 漆の家具・建築内装ご相談会

輪島キリモトでは麻布や珪藻土、和紙などの天然素材と漆を組み合わせて
表情豊かな仕上げを創作し、家具やドア、建具に応用しています。
その表現の広がりを実例とサンプルの手板をお見せしながら、分かりやすくご紹介いたします。
オリジナリティあふれる、世界に一つだけの家具をご提案いたします。
 
ご予約なし、参加費無料となっております。気軽にスタッフまでお声掛け下さい。

開催時間 13:00~18:00
在店者:輪島キリモト・桐本木工所 丸山昌幸
会場:OZONE 4F monovaショールーム内

 

*画像は座卓の脚に麻布を張っている(布着せしている)場面です*