ニュースリリース

2023年9月21日

【10月28日・29日 <6組限定>】最高の雛人形をお探しの方へ「雛人形オーダーメイド相談会」開催

1926年(昭和元年)に創業した「桂雛」(かつらびな)。分業制で作られる雛人形が主流の今でも、桂雛では伝統を受け継ぎながら、一貫した手作りが続けられています。素材から吟味し、色や柄をこだわり抜いて、手間や技術を惜しみなく注いで作られた雛人形からは、日本の伝統美が自然と感じられ、「本物に触れて育ってほしい」 と願う方々からも選ばれています。

生産数が限られるため、販売拠点はごくわずかです。東京でご覧いただけるのは、monovaを含めて2~3か所のみ。
今回は特別に、桂雛の代表であり雛人形作家でもある小佐畑孝雄氏へ直接ご相談可能な「スペシャル相談会」を開催いたします。雛人形は、女の子にかかった災厄を代わりに受けてくれる大切な存在です。お子様の幸せを願って、時間をかけて選ばれる方も多いでしょう。ただ、一生に一度あるかないかという雛人形のご購入には、分からないことも多いかもしれません。穏やかな人柄の小佐畑氏が、雛人形の色の組み合わせ・柄・お顔だけでなく、屏風や飾り台・お花などの小物類に至るまで丁寧にアドバイスをしてくださいます。

また、今回はオリジナル雛人形のオーダーも可能です。ご自身のための雛人形を探されている大人の方にもおすすめです。生地や色・柄だけでなく、顔の表情までご自身で選んでいただける「自分だけの雛人形」を作ってみませんか。
非常に貴重な機会となりますので、この機会にぜひご相談ください。

 

<雛人形の購入時期>

雛人形の購入に一番おすすめの時期は、実は種類が豊富な10月下旬~12月です。桃の節句が近づく1月下旬から2月頃にかけては、一般的に雛人形を選ばれる方で混み合うことも多いため、お好みをゆっくり探したり、丁寧に選んだりしづらい時期でもあります。雛人形作家ご本人が希望に沿って提案してくださる機会は、滅多にありません。早ければ早いほど雛人形が揃っていて、お好みの雛人形に出会える可能性も高くなり、いいこと尽くめです。

 

 

<ご紹介動画>

 

【大切な想いを雛人形に〜お持ち込み布地で作る雛人形〜】
ご家族の形見のお着物やウェディングドレスなど、お持ち込みいただいた布地での雛人形制作のご相談も承っております。
*布地の厚みによって製作ができかねる場合もありますので、予めご了承ください。

 


小佐畑 孝雄 氏(桂雛代表/雛人形作家)

 

小佐畑 孝雄 氏(Takao Kosahata)プロフィール (桂雛 三代目)
1972年茨城県生まれ。東京電機大学入学後に駿河雛人形師、牧田哲也氏に師事。1995年には、桂雛創始者小佐畑喜士氏(初代:桂雛喜凰)と二代目小佐畑初江氏に師事し、1996年に三代目として桂雛喜凰を襲名。日本の伝統的な色彩や文様をベースに、新たなデザインを取り入れ、すべての工程を一貫して制作した雛人形は、国内外の多くの人々を魅了している。

<主な作品>
2015年 駐日エストニア共和国大使館の雛人形を制作
2016年 日本・ベルギー国交150周年記念の雛人形を制作
2020年 雛人形「京十番新王/本場結城紬:緑の山」を制作し天皇陛下へ献上

<受賞歴>
2019年 伝統的工芸品産業振興協会 伝統工芸品産業大賞「功労賞」受賞など

<コレクション>
駐日ベルギー大使館、駐日エストニア大使館

 

 

<開催概要>
開催日時 : 各回60分程度 *完全予約制
・2023年10月28日(土)  ①13:00~ / ②15:00~ / ③17:00~
・2023年10月29日(日)  ④10:45~ / ⑤13:30~ / ⑥15:30~
定員 : 各回1組限定
会場 : monova  (参加無料)
場所 : 東京都新宿区西新宿3-7-1   リビングデザインセンターOZONE 5階
主催 : 有限会社桂雛・monova

【事前申込方法】
お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス・参加希望日及び希望時間・人数を明記の上、メールにてお申込みください。
お申込先メールアドレス:info@monova-web.jp

※monova受付でも申込可能です。
※メールの場合、件名に「雛人形相談会申込み」とお入れください。
※やむを得ず、開催が中止となる場合がございます。予めご了承ください。

 

<WEB>
■桂雛  http://www.katsurabina.jp/index.html
■TAKAO KOSAHATA  http://takaokosahata.jp/

 

<雛人形(一例)>


京十番親王「川島織物:狩猟文錦」

 

 

 


京十一番親王「FISBA:poem」

 

 

 


<京十一番親王「手織袋帯:王宮麗華文錦」>

 

 

 


<京十一番親王「手刺繍 雪華文パール」>