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秋田県 角館伝四郎の新商品「重皮 EGAWA」をご紹介
会期:2021年2月4日(木)~2021年3月30日(火)
樹木の皮を革として、財布や名刺入れなどの持って使うアイテムにした角館伝四郎の意欲作
使うほどに増す「本物」の美しさ
1851年に創業した藤木伝四郎商店(角館 伝四郎)は、自然素材である桜皮と向き合いながら、秋田県角館で樺細工を作り続けています。
2020年11月に発表した「重皮 EGAWA」は、「樺細工」と「牛革」を組み合わせた、名刺入れと財布の新しい製品です。
縫製は、革手袋の産地・東かがわにある革小物メーカー、ルボア株式会社が手がけています。
表面の桜皮は磨かれ、樹皮そのもののしっとりとした光沢と手触りを味わうことができます。そして、牛革と重ねることにより、毎日の使用に応えるしなやかさを合わせ持ちます。
桜皮・牛革ともに、日々触れることで光沢が増し、美しさが深まっていく様子を是非おたのしみください。
4色のカラーバリエーションがあり、「こうよう(オレンジ)」では、経年変化による美しさに定評のある栃木レザーを採用し、使用していく過程をいっそう楽しむことができます。
また、「カードを多数収納してもスマートに収まる」「コンパクトでも小銭が取り出しやすい」などの使い勝手を追求する事により、ストレスなく愛着を持ってご使用頂けるものとなりました。
この度、新宿monovaにて、「重皮」の展示販売会を開催します。
素材美・心地よい使い心地を是非お楽しみください。
【展示内容】
2020年11月発売開始
重皮(えがわ)<あわゆき・しだれ・ぶけやしき / こうよう>
【価格】 ( あわゆき・しだれ・ぶけやしき / こうよう ) 長財布 ¥16,000 + 税 / ¥18,000 + 税 名刺入れ ¥10,000+ 税 / ¥12,000 + 税 小銭入れ ¥10,000+ 税 / ¥12,000 + 税 【サイズ】 長財布 W193×H93×厚み15mm 名刺入れ W110×H73×厚み14mm 小銭入れ W75×H75×厚み14mm 【デザイン】 山田佳一朗 【素材】 桜皮、牛本革 【仕上げ】 研磨(桜皮部分) 【色】 あわゆき(白) ・しだれ(ピンク) ・ぶけやしき(黒)・こうよう(オレンジ)
(その他、茶筒やコースターなどテーブルウェアもご覧いただけます)
【株式会社 藤木伝四郎商店 概要】
武家屋敷の街並み、桜の名所として知られる秋田県角館。樺細工は、その雪深い地域の武士の手内職として作られてきました。藤木伝四郎商店は江戸時代末期1851年の創業。厳選された素材と高い技術力で、確かな製品を作り続けています。モダンでシンプルなデザインは現代の暮らしにすっと溶け込み、静かに存在感を放ちます。
藤木伝四郎「重皮 EGAWA」 展示販売会
【会期】 2021年2月4日(木)~2021年3月30日(火) 10:30 - 18:30 / 水曜定休・最終日は15時まで 【会場】 monova内 特設会場 (入場無料) 【場所】 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE 4階 【主催】 monova
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