
展示販売会 〜藍の徳島からJAPAN BLUEの器をご紹介〜
大谷焼(おおたにやき)は、徳島県鳴門市大麻町において約230年の長い歴史がある徳島県を代表する陶器です。徳島といえば藍、藍染が有名ですが、この大谷焼も藍の生産に使われる甕として使用されてきた歴史があります。この甕は大人の身丈ほどの大きさがあり、今でも「藍甕」として作られています。そうした地域の根ざした背景を持つ大谷焼は、現在、地域では6窯元のみが作るという全国的には知る人ぞ知る希少な産地となっています。
今回は、そのうち5つの窯元が揃い、身近な食器のご紹介を行います。近年取り組んでいる徳島の藍にちなんだJAPAN BLUEをテーマにした器が並びます。産地内は歩ける距離で各窯元が生産をしていますが、かわいらしいカジュアルな器、品のある佇まいの器、また機能性のある器など、それぞれ個性のある器が並びます。
首都圏ではまだまだ見る機会の少ない大谷焼の器たちです。
是非、会場に足を運んで見て、そして触れてもらえればと思います。
■展示事業者(ブランド)
大西陶器 http://onishitoki.jp/ (フリーカップ ・ マグカップ 他)
陶業会館 梅里窯 http://www.umezatogama.com/ (珈琲カップ 他)
窯元 森陶器 https://morigama.jp/ (平皿 ・ フリーカップ 他)
佳実窯 https://yoshimigama.com/ (コーヒーカップ ・ 湯呑 他)
田村商事(株) http://otaniyaki.jp/index.html (マグカップ ・ 箸置き 他)
展示販売会 〜藍の徳島からJAPAN BLUEの器をご紹介〜
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【会期】
2021年12月11日(土)~2022年1月23日(日)
10:30 – 18:30 (水曜定休/最終日は15時まで)
【会場】
monova内 特設会場(入場無料)
【場所】
東京都新宿区西新宿3-7-1
リビングデザインセンターOZONE 5階
【主催】
大谷焼陶業協会
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