ギャラリー

2021年12月26日

展示販売会 〜八重山藍として初の首都圏でのお披露目〜

 

 

沖縄県の南端に位置する石垣島・西表島・与那国島などの島々からなる八重山諸島。この地域には、古くから独特の藍染が存在していましたが、時代とともに途絶えつつありました。しかし近年、地域の伝統的な文化や技術への意識の高まりもあり、この地域の藍染を残そうとモノづくりをする作り手が一人また一人と、新たに生まれてきました。

そこで、この歴史を途絶えさせることなく、次世代に継承していくことを目指し、地元 の藍染を生業とする有志4ブランドにより、2021年に「八重山藍振興組合」が発足しました。今回は、その4ブランドによるプロダクトを紹介いたします。

八重山藍は、「自然との共生」を念頭におき、栽培には農薬や除草剤を使用せず、収穫後に加工する「沈殿藍」を、薬品類を使わずに発酵させた染液で染め上げます。この展示では、そんな八重山藍が彩るバッグやポーチなどの生活雑貨を中心にご覧いただけます。

開放感のある気持ちの良い八重山の海や空の青色をそのまま写したかのような八重山藍の魅力をぜひ、ご覧ください。

 

■展示事業者(ブランド)
島藍農園 http://shimaai.com/
福ん黄 https://www.creema.jp/c/fukunki
SAKURA YONAGUNI  https://shop.sakura-yonaguni.com/
藍夏

■八重山藍振興組合
2021年、八重山諸島で栽培し活用されてきた「ナンバンコマツナギ」と「タイワンコマツナギ」を原材料とする藍染めの振興・発展・継承を目的に集った任意団体。https://yaeyamaai.okinawa

 

 

 

 

 

 

 

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展示販売会 〜八重山藍として初の首都圏でのお披露目〜

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【会期】
20221月22日(土)~2022年2月20日(日)
1030 – 1830 (水曜定休)

【会場】
monova内 特設会場(入場無料)

【場所】
東京都新宿区西新宿3-7-1
リビングデザインセンターOZONE 5階

【主催】
八重山藍振興組合・monova

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