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itohen KIRYU 展
糸偏でつながる3社による合同展
織物産地・桐生の新しいカタチ
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桐生市は織物産地として桐生織などで古くから知られ、今なお和装・洋装に幅広く対応している産地です。
今回、ヨーロッパにも展開する刺繍アクセサリーの“トリプルオー”、
子育てをテーマにモノづくりをする“グラムス”、
そして伝統の帯地を使った雑貨を展開する“マルナカ”、
それぞれ桐生市内で新たな取り組みをしている3社の特徴をもったアイテムを紹介します。
地域の魅力を伝えるモノづくりをする3社のアイテムを是非、ご覧下さい。
<桐生の織物産地紹介>
群馬県桐生市は1300年以上の歴史を持つ全国有数の織物産地の一つ。その歴史
にはあの関ヶ原合戦で使われたのぼり旗も桐生で作られたと言われています。近代
では世界遺産登録もなった富岡製糸場も近くに位置し、生糸の生産から染め、加工、
織り上げるまで一貫生産をする地域となり世界的な産地に発展しました。
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【出品企業紹介/展示商品内容】
■トリプルオー
1960年代に入り、刺繍を始め、ファッション業に以来これまで携わっている。
2013年により刺繍アクセサリー「トリプルオー」を展開。
金属にない軽さと表現力が国内外に高く評価されている。
■グラムス
有限会社グラムスは、「ずっと家族を笑顔にする会社」をテーマに2005年にスタート。
子育てに活躍するバッグ類や子供の思い出を刺繍で伝える「こまもり」を中心にオリジナル商品を展開しています。
■マルナカ
桐生の繊維産業の中心のHUB会社として多くの会社を束ね、繊維製品製造元卸業として、
スカーフ、ストール、婦人服地、和装小物、ユニフォーム、作業服等々の様々な繊維製品の企画開発に携わっている。
2013年オリジナルブランド「marunaka」をスタート。2016年に創業80周年を迎える。
http://www.saien-marunaka.com/
-開催概要-
会 期 : 2016年1月28日(木)~2016年2月9日(火)
10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料
会 場 : monova gallery
東京都新宿区西新宿3-7-1
リビングデザインセンターOZONE 4階
主 催 : Japan creation space monova
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<掲載一覧>
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