
【オンラインワークショップ】こぎん刺しコースター作り 開催
すっきりとしながらも温かみのある幾何学模様が、北欧の雰囲気にも似ていると人気が高まっている「こぎん刺し」。
刺しやすさも人気の秘密で、生地の目の数を数えながら直線に糸を通していくことで模様が自然とできあがっていきます。
「こぎん刺し」は、青森県の伝統工芸です。
江戸時代中期には農民への規制などから、麻布を重ねた着物しか身につけられませんでした。そのため衣服を温かくして北国の寒い冬をしのげるように、人々が綿の糸で麻布に刺して補強することから生まれました。
このワークショップでは、専用のキットを使ってこぎん刺しのコースターを作っていただきます。
できあがった作品は、コースターとしてはもちろん、花瓶や置物の下に敷いたり、小さな額に入れてインテリアとして飾っていただくのもおススメです。
また、ワークショップを通して基本の刺し方だけでなく、江戸時代から続くこぎん刺しの歴史や模様が持つ意味などもご紹介します。
手芸好きの方やこぎん刺し好きの方はもちろん、お家でできる新しい趣味をお探しの方、日本の文化に興味をお持ちの方も、ぜひお気軽にご参加ください。
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【ワークショップ詳細】
■開催日時:11月24日(火)15:00~16:30
■定員:6名
■参加方法:Zoomでのご参加または、monovaにご来場ください。
(monova:東京都新宿区西新宿3-7-1リビングデザインセンターOZONE 4階)
■参加費:¥1,500(材料費・消費税込)
■内容:約1時間で、コースター(1枚)の半分~1枚分までを刺し進めます。
■対象 :どなたでも(10歳以下のお子様は大人の方と一緒にご参加ください。)
■応募方法:ワークショップ予約サイト「クラフティ」よりご応募ください。
「クラフティ」での応募期間が終了したため、ご参加をご希望の方は、monova「お問い合わせフォーム」よりお気軽にご連絡くださいませ。
*今回はmonovaオンラインワークショップの初回開催を記念して、特別に材料費のみの料金設定になっております。
お得に体験ができるこの機会に是非ご参加くださいませ★
<講師紹介>
津軽工房社 引間 未奈子 さま
青森県弘前に、こぎん刺しの作家作品を中心に刺し子糸や津軽塗りなど工芸品を販売するお店「津軽工房社」を出店。
自身でもこぎん刺し作品を制作しながら、学生時代に学んだ染色技術を活かして、刺し子糸の染色などをおこなっている。
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■コースターキットについて■
ワークショップに使うコースターキットを後日お届けします。
生地は紺・赤・ベージュの3色、糸はランダムな色となりますのでご了承ください。
*当日は、作品の確認をしやすくするためにベージュの生地(1段目の糸を刺してある状態)・模様は皆さま同じ柄を指定させて頂きます。
<キットの内容(コースター3枚分)>
1)生地(紺・赤・ベージュ)(約13×14.5㎝)・・・3枚
2)糸(色はランダム)・・・3色
3)針・・・1本
4)図案・説明書
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●オンラインワークショップについて●
オンライン会議ツール「Zoom」を使用します。
初めてご利用される方は、お使いのデバイス(PC・スマートフォンなど)にZoomアプリをダウンロードしてください。
※初めてで不安という方はお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
★通信環境や作業に不安があるという方は、当日、新宿のmonovaショールームにお越しください。
★スタッフと一緒に体験ができます。
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ワークショップについてのお問い合わせはこちらへ
◎Tel:03-6279-0688
※ワークショップの予約受付は先着順となります。