ニュースリリース

2023年11月20日

11/20 monovaプレスリリース 148号

日本のものづくりをサポートするmonovaでは毎月20日頃にプレスリリースを発行しています。

各社の新商品情報や注目の取り組みをご覧いただけます。

 

■記事内容は下記PDFデータをダウンロードしてご覧ください。

monova プレスリリース 148号 【PDF印刷用】

 

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【トピックス】

<イベント・展示会等のご紹介>

1.【津軽燈LAB】2023年12月9日(土)~ 2023年12月10日(日)
  大好評第4弾!「津軽塗マグネット・お箸・お椀づくり」ワークショップ開催!

 

2.【テーブルウェア・フェスティバル~暮らしを彩る器展~】2023年12月5日(火)~ 2023年12月11日(月)
  出展事業者のご案内(11月20日現在)

 

3.【株式会社山口久乗】日本最大級の総合コンペ「工芸都市高岡クラフトコンペティション」
   ~ monova 出展者 山口久乗が初入賞~

 

 

 

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<イベント・展示会等のご紹介>

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1.【津軽燈LAB】2023年12月9日(土)~ 2023年12月10日(日)
  大好評第4弾!「津軽塗マグネット・お箸・お椀づくり」ワークショップ開催!

 

江戸時代中期から300年以上受け継がれ、
これからの子供たちにも長く残していきたい伝統と技

今年1月・4月・9月に開催して、大好評の津軽塗ワークショップ。
第4弾として、今回は「マグネット・お箸・お椀」の3種類の中から選んでいただけるワークショップを開催いたします。

津軽塗の始まりは300年以上前にさかのぼります。一般的に広く知られるようになったきっかけは、1873年のウィーン万国博覧会に青森県が津軽塗を出展して賞を受けたこと。同じ工程を何回も繰り返す馬鹿丁寧さから、「津軽のバカ塗」とも言われています。2017年には国の重要無形文化財に津軽塗が指定され、今年9月1日には津軽塗が題材の映画「バカ塗りの娘」が全国公開となったことから、ますます注目が高まっています。

津軽塗の工程は数多く、延べ48工程にも及びます。そのうち、津軽塗の独特の模様を作り出す「荒研ぎ」という工程を体験していただきます。
紙ヤスリを使って、「マグネット・お箸・お椀」のいずれかを水研ぎしていきます。作業が終わりましたら、青森にて津軽塗の職人の手による「艶つけ」という作業に移行して、後日完成したものを参加された皆様の元へお届けいたします。

お子様も楽しく取り組んでいただけることから、親子でのご参加も多いワークショップです。体験を通して、モノづくりの背景や文化・歴史などを学んでいただきながら、「ものを大切にする心」も一緒に育んでいけたらと思います。

皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

 

※ご好評につき、12月10日開催の「お椀づくり」は定員に達しました。

 

 

◆津軽塗のお箸/全塗り・マグネット(イメージ)

 

 

◆津軽塗のお椀(イメージ)

 

 

◆津軽塗のマグネット(イメージ)

 

 

 

<ワークショップ 開催概要>

開催日時 : 2023年12月9日(土)~ 2023年12月10日(日)
※12月9日:マグネット・お箸(全塗り)★各回定員4名
※12月10日:お椀 ★2回合計定員5名 →好評につき満席です
2023年12月9日(土) ①11:00~ / ②13:30~ / ③14:30~ / ④15:30~ / ⑤16:30~ / ⑥17:30~
2023年12月10日(日) ①11:00~12:30 定員3名 / ②13:30~15:00 定員2名
所用時間: マグネット・お箸 各回約30分、お椀 約1時間30分
場 所 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
参加費 : マグネット 2,200円、お箸(全塗り) 4,400円、お椀 7,700円
     ※材料費・職人による仕上・配送料・消費税込の金額です。
主 催 : 津軽燈LAB・monova

 

【事前申込方法】
お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス・参加希望日時・希望内容・参加人数を明記の上、メールにてお申込みください。
お申込先メールアドレス:info@monova-web.jp

 

※マグネットとお箸は、赤と黒から当日お選びいただけます。ご参加のタイミングによりお選びいただけない場合がございますので、予めご了承ください。
※お椀は、赤のみとなります。

※monova受付でも申込可能です。
※メールの場合、件名に「ワークショップ申込み」とお入れください。
※満席等の理由により、違う日時等でのご参加をお願いする場合もございます。
※やむを得ず、開催が中止となる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

 

 

2.【テーブルウェア・フェスティバル~暮らしを彩る器展~】
  出展事業者のご案内(11月20日現在)

 

「テーブルウェア・フェスティバル」は、日本各地の漆器、陶磁器、ガラスなどのテーブルウェアが揃う“器の祭典”です。今回は、東京ドームシティ プリズムホールで12月5日から12月11日まで開催されます。イベントには monova 出展者や monova とゆかりの深い事業者が出展していますので、ご案内いたします。

 

■大谷焼 徳島 ブース番号:36
~約230年の歴史。窯元ごとの個性を大切にした産地~
徳島県で240年以上の歴史を持つ伝統的工芸品「大谷焼」。 4窯元が共同で出展しています。
伝統を継承しながら、日常生活に馴染みやすいデザインや使い心地を追求した器を制作しています。

 

 

■山崎金属工業 株式会社 ブース番号:64
~厚さとフォルムのこだわりで口当たりの良さを追求~
金属加工が盛んな新潟県燕三条地域でカトラリーを製造する山崎金属工業は、流行に左右されない長期的な視野に立ったものづくりを目指しています。
洗練された美しいデザインは勿論のこと、細部まで磨き上げられたカトラリーの口当たりには多くのファンがおり、ノーベル賞授賞式の晩餐会にも使用されるなど、その評価は世界中に広がっています。

 

 

 

<テーブルウェア・フェスティバル~暮らしを彩る器展~ 開催概要>

会 期 : 2023年12月5日(火)~ 2023年12月11日(月)10:00~18:00
会 場 : 東京ドームシティ プリズムホール
主 催 : テーブルウェア・フェスティバル実行委員会(読売新聞社、株式会社東京ドーム)

本展示会についての詳細は、公式Webサイトをご覧ください。
https://www.event-td.com/tableware/31th/

 

 

 

 

3.【株式会社山口久乗】日本最大級の総合コンペ「工芸都市高岡クラフトコンペティション」
   ~ monova 出展者 山口久乗が初入賞~

 

 

株式会社山口久乗は富山県高岡市で115年余り、高岡銅器の仏具を制作しています。伝統工芸高岡銅器の職人の技でつくられる久乗(きゅうじょう)おりんなど、近年は、「おりんの音色や響きを、仏具としてだけでなく、日常生活の中でお役立ていただきたい」との想いから、インテリアと調和するモダンなデザインのアイテムを展開しています。

この度、日本最大級の総合コンペ「工芸都市高岡クラフトコンペティション」にて、「かたみいれ 百様玲瓏」が「地域貢献賞【高岡市長賞】」を受賞いたしました。「かたみいれ」は、伝統工芸高岡銅器の職人がそれぞれに匠の技を存分に発揮し、美しく丁寧につくり上げられました。一人ひとりが特別な存在であることにそっと寄り添うものとなっています。

400年以上の伝統がある、高岡の職人技。次世代やその先まで技が受け継がれていくように、皆様に「欲しい」と思っていただけるものをこれからも作り続けます。

 

■かたみいれ 百様玲瓏 <monovaでもご紹介中>

素 材 :真鍮
サイズ :幅48mm ×奥行48mm ×高さ46.5mm
価格(全て税込):左から時計回り(①~⑤、⑥~⑩)
①星の海 / ②夜明 / ⑤桜月 / ⑧星の軌跡 / ⑨清月 / ⑩宵の桜:各44,000円
③天空の華:88,000円 / ④黄金雲:66,000円 / ⑥飛翔:55,000円 / ⑦深海:33,000円

 

 

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■記事内容は下記PDFデータをダウンロードしてご覧ください。

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