ニュースリリース

2023年12月21日

12/21 monovaプレスリリース 149号

日本のものづくりをサポートするmonovaでは毎月20日頃にプレスリリースを発行しています。

各社の新商品情報や注目の取り組みをご覧いただけます。

 

■記事内容は下記PDFデータをダウンロードしてご覧ください。

monova プレスリリース 149号 【PDF印刷用】

 

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【トピックス】

<イベント・展示会のご紹介>

1.【株式会社江村商店】2024年1月4日(木)~ 2024年1月30日(火)
 「京友禅のガラス皿 ~あらたな和の器〜」
  ~京友禅の美をテーブルの上のおもてなしに。元洋菓子職人による菓子皿へのチャレンジ~

 

2.【株式会社玉川】2024年2月1日(木)~ 2024年2月13日(火)
 「2024 玉川扇子 SENSUxSTYLE 展」
  ~芸術性の高さで海外からも注目を集める扇子。新作をいち早くご紹介~

 

3.【有限会社桂雛】2024年1月4日(木)~ 2024年2月27日(火)
  洗練された伝統美「桂雛 雛人形展示販売会」
  ~古典からモダンまで。新作を含む多彩な雛人形をご紹介~

 

 

 

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<イベント・展示会等のご紹介>

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1.【株式会社江村商店】2024年1月4日(木)~ 2024年1月30日(火)
 「京友禅のガラス皿 ~あらたな和の器〜」

 

 

 

京友禅の美をテーブルの上のおもてなしに。
元洋菓子職人による菓子皿へのチャレンジをご紹介

京友禅は日本を代表する伝統工芸品の1つとして知られる京都の染めものです。鮮やかで豊かな色彩が特徴の京友禅は、高級な着物に仕立て上げられ、多くの人を魅了してきました。

この京友禅を約100年、京都で取り扱ってきた江村商店が新たに取り組んだのは、今回ご紹介する京友禅のガラス皿です。元洋菓子職人でもある江村和博氏(専務取締役)のもと、2014年から開発に着手し、着物と異なる暮らしのなかの京友禅の魅力を発信してきています。2023年には、デザイナー中村彩氏とともに商品開発に着手し、友禅ぼかし染めによる美しい菓子皿の発表を行いました。ぼかしの淡く揺らいで溶けていくような柄が印象的な意欲作です。

こちらの新作は、京都府以外では初のお披露目となります。是非、ご来場いただきますようよろしくお願いいたします。

 

【株式会社江村商店】
創業1917年の呉服問屋、江村商店。洋菓子の修行経験を持つ江村専務が、自社で扱う京友禅であしらった菓子皿に新たな可能性を見いだし、2014年より着物の生地をガラスでサンドイッチしたプレートを展開。この経験から、友禅生地をインテリアに活かす挑戦を開始。空間を飾る生地として、新たな着物の可能性を引き出す。
https://www.emura-shouten.com

 

<開催概要>

日 時 : 2024年1月4日(木)~ 2024年1月30日(火)10:30~18:30 (水曜日休館)
会 場 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
企 画 : monova
主 催 : 株式会社江村商店

 

 

 

 

 

2.【株式会社玉川】2024年2月1日(木)~ 2024年2月13日(火)
 「2024 玉川扇子 SENSUxSTYLE 展」
  ~芸術性の高さで海外からも注目を集める扇子。新作をいち早くご紹介~

 

 

 

平安時代から続く、日本の扇子の歴史。

1200年以上、儀式の必需品として、贈答品として、歴史を彩ってきました。四季折々の風物や、思いを込めた縁起柄など、扇面を彩る色合いや模様、扇骨の繊細な細工は、今も変わらず日本人の心を表現し続けています。単に涼を作る道具を超えた芸術性の高さは、海外からも注目を集めるほど。美しい扇子が作る柔らかく爽やかな風は、日々の暮らしの中に「心のゆとり」を感じるひとときを作り出してくれることでしょう。

 

 

 

 

 

【株式会社玉川】
1945年(昭和20年)の創業以来、一貫して日本国内の優良な漆器を扱うことを生業としています。特に、日本各地にある漆器産地の職人の伝統を活かした商品を販売してまいりました。2018年には、会社の新たな一面として扇子事業を展開し、「現代のスタイルにあった扇子」「技を駆使した幽玄の扇子」を提供できるように活動を続けています。
https://www.tamagawa-sikki.co.jp/

 

<開催概要>

日 時 : 2024年2月1日(木)~ 2024年2月13日(火)10:30~18:30 (水曜日休館)
会 場 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
主 催 : 株式会社玉川

 

 

 

 

 

3.【有限会社桂雛】2024年1月4日(木)~ 2024年2月27日(火)
  
洗練された伝統美「桂雛 雛人形展示販売会」
  ~古典からモダンまで。新作を含む多彩な雛人形をご紹介~

 

 

 

 

大人になっても飾り続けたい、うつくしい雛人形

1926年(昭和元年)に創業した桂雛(かつらびな)は、三代目の雛人形作家、小佐畑孝雄(こさはた たかお)氏が雛人形の製作を手掛けています。桂雛では200以上のパーツを組み合わせながら一貫して手作りで行っており、その製造法や技法が高く評価され、茨城県郷土工芸品に指定されました。伝統を守りながら、モダンなインテリアとも調和するアートとしての雛人形を確立し、現在に至っています。

展示会では、今年の新作も登場します。そしてご希望商品のお取り寄せも承れます。
初節句等のお祝いにはもちろん、大人も楽しめるインテリアアートとしての雛人形をぜひご覧ください。

 

期間中は、既製品からの一部仕様変更等、セミオーダーのご相談も承ります。
ご相談例:袴の色変更・襲ねの色変更、顔のご変更

 

<作家プロフィール>

小佐畑 孝雄 氏 (有限会社 桂雛 代表/雛人形作家)
1972年茨城県生まれ。東京電機大学入学後に駿河雛人形師、牧田哲也氏に師事。
1995年には、桂雛創始者小佐畑喜士氏(初代:桂雛喜凰)と二代目小佐畑初江氏に師事し、1996年に三代目として桂雛喜凰を襲名。日本の伝統的な色彩や文様をベースに、新たなデザインを取り入れ、すべての工程を一貫して制作した雛人形は、国内外の多くの人々を魅了している。
主な作品に、2015年、駐日エストニア共和国大使館の雛人形を制作。2016年、日本・ベルギー国交150周年記念の雛人形を制作。2020年、雛人形「京十番親王/本場結城紬:緑の山」を制作し天皇陛下へ献上。

 

 

 

 

<開催概要>

日 時 : 2024年1月4日(木)~ 2024年2月27日(火)10:30~18:30 (最終日は15:00終了/水曜日休館)
会 場 : monova (東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階)
主 催 : 有限会社桂雛・monova

 

 

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■記事内容は下記PDFデータをダウンロードしてご覧ください。

monova プレスリリース 149号 【PDF印刷用】

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