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2014/01/30-2014/02/11

我戸幹男商店×monova  漆器の未来デザイン展

日本の家庭には古くから当たり前のように漆器があります。お椀、どんぶり、お膳に菓子皿と用途は多岐にわたります。

ですが、現代の食卓では和、洋、中、様々な料理が並び、洋食器や金属カトラリーが活躍することが多くなりました。サラダや肉料理が並ぶテーブル、洋風のキッチン。漆器を取り囲む環境が大きく変わったライフスタイルの中で漆器は何ができるのか。

本展示会では、革新的な漆器作りを展開している石川県の我戸幹男商店の商品を中心に、新たな漆器のありかたを6つのテーマに分けてご紹介します。

口当たりの滑らかさ、軽さ、丈夫さ、何よりもその美しさ。漆器は洋食器にはない機能性や魅力にあふれ、それを作る職人の技も大変高度なものです。

ワザ、デザイン、情熱のすべてを注ぎ込んで挑む、漆器の未来はどんなものでしょうか。是非、本会場でご体感下さい。

 

【展示内容】

1、ワザ

紙のように繊細な薄さと精度。誰もが驚くロクロ挽きの技が光る美しい器。

2、ユニーク

100個作れば100個ピタリと揃う。高い精度が生むパズルのような遊び心。

3、ユニバーサル

つかみやすい、倒れにくい、これからの時代に向けたやさしいデザイン。

4、グローバル

海外で認められた機能性と美しさ。汎用性を兼ね備えたアイテム。

5、洋食との暮らし

ガラスや磁器など洋食器や金属カトラリーとのコーディネートをご紹介。

6、工程紹介

山中漆器の製作工程をサンプルと共にご紹介。

 

【株式会社我戸幹男商店概要】

轆轤(ろくろ)の町『山中温泉』に1908年創業。木地師の理念を受継ぎ木地の完成度にこだわった漆器を多く製作。近年では精度の高い轆轤技法とデザイナーとのコラボレーションにて実用性と芸術性の高さを併せ持つ商品を手掛ける。グッドデザイン賞、中小企業庁長官賞、日本クラフトなどを受賞し、海外ではデザインプラス賞やドイツ連邦デザイン賞銀賞など多数の受賞歴をもつ。

<我戸幹男商店ホームページ>http://www.gatomikio.jp/

 

-開催概要-

会期 : 2014年1月30日(木)~2月11日(火) 10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1リビングデザインセンターOZONE4階

主催 : Japan creation space monova  協力 :株式会社我戸幹男商店

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2014/01/16-2014/01/28

陽だまり気分〜愛媛スタイル〜展

~のどかでおだやか、縁側スタイルが愛媛スタイル~

愛媛でほっこり、陽だまり気分なプロダクト

 

本展示会では、四国地方・愛媛県の中小企業のプロダクトをご紹介いたします。テーマは、「陽だまり気分」。

誰もが想像するであろう、田舎のワンシーン=ぽかぽか陽気の日に縁側でミカンを食べてのんびりしているような時間を愛媛のプロダクトで演出できるか?!と2013年にスタートしたばかりのプロジェクトです。

今回、初披露となるmonovaの展示会では、9社がそれぞれの得意な技術を活かしたプロダクトを発表します。今や誰もが知るところとなった今治タオルからは、希少な国産オーガニックコットンのベビー用品を。また、砥部焼の器や金箔を施した和紙の屏風といった伝統工芸の新製品も。その他、愛媛ならではのプロダクトが会場に並びます。是非、この機会にご来場ください。

 

【参加企業】

●株式会社五十崎社中

・・・金箔貼り(ギルディング)和紙を活かしたインテリア製品

 

●勝盛縫製有限会社

・・・ストレッチ素材の今治タオル生地を使用したリラックスウェア

 

●株式会社カラーズヴィル

・・・コットン糸と吸水速乾性素材の糸とを組み合わせたストール

 

●有限会社オルネット

・・・希少な出雲の国産オーガニックコットンを使用したベビー用品

 

●太平紙器株式会社

・・・脱臭、調湿機能を持つ炭を塗布した不織布シーツ

 

●有限会社スワモンショウ

・・・い草と紙糸を織り込んだオリジナル技法のすわ幸織による高級ゴザ

 

●三洋興産株式会社

・・・化学物質を含まない柑橘の香のエッセンシャルオイル

 

●有限会社すこし屋

・・・象眼技法を用いた砥部焼のテーブルウェア

 

●大南共同陶房

・・・砥部焼といぶし銀のコンビによるインテリアアイテム

 

-開催概要-

会期 : 2014年1月16日(木)~1月28日(火) 10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1リビングデザインセンターOZONE4階

主催 :公益財団法人 えひめ産業振興財団   協力 :LLP.プラスディー

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2013/11/30-2013/12/01

南部ギター インストアライブ  ~南部ものの会 楽raku展 連動企画~

音楽家・クリエイター・イベンター・障がい福祉が手を組む「南部ものの会」 。民芸品の枠を超え、自由にモノづくりを楽しむ商品群には岩手がどんなに魅力的な場所か、作り手からの熱いメッセージが伝わってきます。

今回、南部ものの会「楽raku展」ギャラリー開催に合わせ、アコースティックギターライブを開催します。展示品の蒔絵のアコースティックギターも活躍します。

アーティスティックな岩手のクリエイタースピリッツを存分にお楽しみ頂けます。

 

ご予約不要です、お気軽にご来場ください。

【開催日程】11/30 (土)、 12/1(日) ①11:00 ②13:00  ③15:00

【会場】Japan creation space monova

 

 

 

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2014/01/10-2014/01/11

久乗おりんコンサート ~久乗おりんの世界 展 連動企画~

3オクターブ37音の久乗おりん「天空」と、コントラバスが織りなす癒しのハーモニー。

 

久乗おりんには「f分の1のゆらぎ」という癒しの響きがあります。より多くの方にこの音色を届けるため、呼び鈴やドアベル、楽器なども手掛け、インテリアアイテムとしても愛されるようになりました.

今回、久乗おりんの世界 展ギャラリー開催に合わせ、演奏家を招いたおりんコンサートを開催いたします。久乗おりんならでは天上のの音色を存分にお楽しみください。

 

ご予約不要です、お気軽にご来場ください。

【開催日程】1/10 (金)、 1/11(土) ①13:00 ②15:00 ③17:00

【会場】Japan creation space monova

 

2人のプロフィール

 

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2014/01/04-2014/01/14

久乗おりんの世界 展

おりんの音は不思議です。どことなくあたたかくやさしく、何かにまもられているような感覚に包まれます。久乗おりんの音には「f分の1のゆらぎ」があり、それが脳波に

α波を増加させ、人の心をおだやかな気持ちにさせる癒しの効果があると日本音響研究所から報告を受けました。今ではJR高岡駅の発車音や学校のチャイムに採用され、その美しい音色は高く評価されております。仏さま用としてだけでなく、音を楽しむ楽器をはじめ、くらしの道具まで、日々の生活を気持ち豊かにするおりんを提案しております。

 

この度、くらしの中で身近に置いて頂ける優凜シリーズのほか、新年の干支の縁起物としての干支飾りのおりん、おりんの音とキャンドルやアロマと楽しめる虹シリーズ、楽器としてもかわいいどれみりんなどをご紹介します。

 

十二支すべての音を聴ける音曼荼羅も展示します。ご自分の干支の音をお確かめ下さい。音と共にある上質な暮らしのご提案です。どうぞご覧下さい。

 

  1/10 1/11 は久乗おりんコンサートを開催   

入場無料、各日3回行います。皆さまぜひお越しください。

①13:00 ②15:00 ③17:00 詳細はこちらをクリック!20130414北陸工芸品フェア加工A

 

 

 

-開催概要- 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

会 期 : 2014年1月4日(土)~1月14日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :株式会社山口久乗  / 協 力 : LLP.プラスディー

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2013/12/12-2013/12/24

石垣島みんさー工芸館 八重山ミンサー織展

ミンサー織を伝える、みんさー工芸館 ~「いつの世までも」の想いを織り込めて~

 

沖縄県八重山諸島、石垣島の中心市街地からさほど離れていないところに、美しい赤瓦の屋根が映える「みんさー工芸館」があります。“八重山ミンサー”とは、この地域に約400年前から伝わる綿の織物で、国の伝統的工芸品にも指定されています。

かつては想いを持った女性から男性への贈り物として使われていたという“八重山ミンサー”は、■状の五つと四つの絣柄の配列が特徴で、これには「い(五)つの世(四)までも末永く・・・」の想いが込められています。

 

本展示は、この“八重山ミンサー”で広く知られる「みんさー工芸館」が運営する会社ARA(エーアールエー)プロデュースの『ITUYO』ブランドを中心にご紹介いたします。

『ITUYO』は、八重山ミンサーの最大の特質である「いつよ絣」と呼んでいる五つと四つの絣柄を由来とするブランドです。文字通り一つ一つ丁寧な手仕事で作られる「いつよ絣」を大切にのコンセプトです。また、「いつよ絣」以外においても上質な天然素材とデザインにこだわったテキスタイル製品のシャツやバック・小物を2006年にデビューしました。

 

製造会社である株式会社あざみ屋(以下あざみ屋)は1954年に、のちに「現代の名工」に選ばれた新絹枝さんによって、地元でおしゃれな洋服・雑貨品を販売するお店としてその歴史が始まりました。その歴史の流れを汲み、熟練の職人による手業を、ARAの企画の洗練されたデザインが融合し、伝統と革新のミンサー織として現代のライフスタイル製品に仕立て上げています。

今回はこの展示で初めて発表する新色のバッグも紹介します。これまで、あまり目にすることなかった八重山の文化遺産ともいえる石垣島の伝統的な織物ですが、是非、これを機会に手に振れて、その伝統を感じていただければ幸いです。

 

【企画】 株式会社ARA(エーアールエー)

上質の天然素材とデザインにこだわった“八重山ミンサー織”製品を開発するあざみ屋の関連会社として2004年に誕生。同年パリで開催された「メゾン・エ・オブジェ」に出展。2006年『ITUYO』ブランド展開を本格的にスタートし、その伝統文化の魅力と独自のデザイン力で現代にメッセージ性のあるものづくりを展開。

 

【製作】 株式会社あざみ屋

沖縄県石垣市で主に洋服・雑貨等を製造販売する「あざみ洋裁店」として1954年に開業する。1971年より本格的にミンサー織の製造を始め、「五(いつ)四(よ)」の絣を使った帯をはじめ、バッグ、半袖シャツのみんさーウェアなどさまざまな製品を開発する。2009年にはミンサーが持つ約400年の歴史をまとめた「ミンサー全書」を発刊。2013年石垣新空港内にショップをオープンする。http://www.minsah.co.jp

 

-開催概要- 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

会期 : 2013年12月12日(木)~12月24日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会場 : monova gallery 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主催 :株式会社ARA 共催:株式会社あざみ屋 協力 : LLP.プラスディー

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2013/10/31-2013/11/12

プレミア和歌山展

~和歌山県が推奨する優良県産品~  プレミア和歌山のある暮らし

 

和歌山県において、悠々の歴史の中で先人が育んできた技術・技能や、これらに基づく数々の製品、温暖な気候風土の恵みである農林水産品、県民の努力が生み出した特産品、いにしえより伝わる祭りや伝統芸能。

これらは、すべて県が誇るべき財産であり、大切に未来に引き継いでいかなければならないものが数多くあります。また一方では、環境意識や健康志向の高まりを受け、生鮮物から製造品に至るまですべての産物で、安全・安心面での信用の確保が何よりも求められています。

こうした状況を踏まえ、和歌山県では、安全・安心を基本に、幅広い分野で優れた県産品を“和歌山らしさ”、“和歌山ならでは”の視点で推奨する「和歌山県優良県産品(プレミア和歌山)推奨制度」を制定しました。今回はそのプレミア和歌山認定商品をご紹介します。ぜひ会場にてお手に取ってご覧ください。

 

【プレミア和歌山とは】

●和歌山県内で生産・製造されたもの

●安心・安全を重視したもの

●和歌山らしさ・和歌山ならではのもの

 

これらの観点から、優良な県産品を選定・推奨している制度です。

<プレミア和歌山ホームページ>http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/premierwakayama/

 

-開催概要- プレミア和歌山展

会 期 : 2013年10月31日(木)~11月12日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery  東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :和歌山県 商工観光労働部 企業政策局企業振興課

協 力 : LLP.プラスディー

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2013/11/14-2013/11/26

桐のある暮らし展

~雄勝の林業×春日部の工芸技術~

暮らしが求める新たな桐製品

 

希少価値がますます上がる国産桐のなかでも秋田県雄勝地方に育った桐は、国産最上級の品質と評価されております。

一方、江戸時代より約300年の歴史をもつ桐工芸の街、埼玉の春日部では、伝統的な桐加工の技術が、腕の確かな工匠たちによって脈々と受け継がれていす。桐に関わる2つの地が手を結び、現代の暮らしにあった、まったく新しい桐の家具と雑貨を世に送り出すことになりました。日本独特の気候風土のなかで、古来より大切な品々の保存を任されてきた桐の特性を、これからはもっと自由に、もっと楽しく、もっと身近に活かしたモダンライフをプロデュースしていきます。

メイドイン・ジャパンだからこそ実現できる高い品質とデザインで、私たちは21世紀の日本に「桐のある暮らし」を提案すると共に、世界に向けても、日本の桐工芸の素晴らしさを広く発信していきます。

 

桐本来の抗菌・調湿効果を活かしたスタイリッシュなフードボックスと、い草に負けない心地よさをもつ桐畳は特にご体感頂きたい品です。本展示会では桐に惚れ直すようなアイテムを多数とり揃えております。

年末年始に向け、お客様をおっと言わせるアイテムをご自宅に取り入れませんか。

 

【厚川産業株式会社概要】

明治31年に埼玉県春日部市に桐箱製造業として創業。100年を超える「ものづくり」で培った技術と経験を礎に、人の健康・暮らす楽しさ・心の豊かさを追求すると

共に、伝統技術の継承と桐製品の未来像に挑戦しております。1993年CDケースで埼玉県デザイン奨励賞受賞、1994年クロステーブルでグッドデザイン賞受賞、IPEC-2007AWARDデザナーズ・ショウケース特別賞受賞

<厚川産業ホームページ>http://www.atsukawa.co.jp/

 

【開催概要】

会 期 : 2013年11月14日(木)~11月26日(火)

10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :厚川産業株式会社 協 力 : LLP.プラスディー

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2013/10/17-2013/10/29

秩父太織・石塚工房のSilk(シルク)展

~しっとりとなめらか、ふっくらとあたたかい~  秩父絹織物産業が今に残す、やさしい手仕事

 

江戸時代、幕府の衣冠束帯用に秩父絹が採用され、堅牢な品質から《鬼秩父》《鬼太織》 などと称され、秩父絹は全国に名を馳せました。同じ頃、養蚕製糸を営む農家が換金できない繭(くず繭・玉繭など)や糸(太糸・熨斗糸)を利用して野良着をつくりはじめます。それが『秩父太織』です。その丈夫さは人気となり、換金性もあったため各養蚕製糸農家の副業として製織も盛んになります。

明治時期になると、秩父織物業は分業へと形態を変え、ほぐし模様捺染を創案し丈夫さと模様の良さから『秩父銘仙』として飛躍していきます。銘仙は織目堅牢の絹織物のことで、江戸時代、目専・目千などの字があてられた丈夫な太織を指します。秩父太織は秩父織物変遷の過程を知る上で貴重な生産技術です。

秩父太織は元来「着易く丈夫」。その理由は、100粒前後の繭を座繰り器と呼ばれる道具を使って一気に引き上げ、1本の糸にする製糸工程にあります。撚りをかけず引きそろえただけの糸は、練り上げるとふっくらとひろがります。そんな糸を経・緯に利用する秩父太織は独特な節となめらかな質感が特徴です。

石塚工房は、産地の繭、先の伝統技術と昔ながらの道具を使い、製糸~精練~染色~製織~整理までの全工程を手作業で行っています。 自前の糸(伝統技術)に+α(洋機織機の利用・織り方の工夫)することで、 他には無い風合いをだしています。この展示会では、製品(ストール)の他、秩父の養蚕農家、技法や道具もご紹介します。

秩父の織物文化と秩父太織独自の風合い、もの作りの楽しさを是非ご覧ください。

 

【石塚工房 概要】

1966年、埼玉県秩父の地で故石塚賢一は失われつつあった秩父太織の技術習得・道具の収集を始め、その技術を復元。以来、石塚工房では秩父太織の生産を続けている。故石塚賢一はその功績が認められ、1996年に秩父市指定無形文化財秩父太織生産技術保持者に認定される。現在、作り手は2名。一点ものの反物やストールを精力的に制作している。

<石塚工房ホームページ> http://www.ishizukakobo.jp/

 

-開催概要- 秩父太織・石塚工房のSilk(シルク)展

会 期 : 2013年10月17日(木)~10月29日(火)10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery   / 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : 秩父地域おもてなし観光公社/LOVE CHICHIBUプロジェクト

協 力 : LLP.プラスディー

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2013/11/28-2013/12/10

楽 raku 展

時を〝楽しむ〟  岩手 個性派集団が放つ〝RakuとGaku〟

 

働きすぎかな?

たまには楽ちん生活、いいかもしれない。

街の喧騒から抜け出して

淡くて優しい衣を纏い、風になる。

流行りにも乗るけれど

本物だったら 何にでも 乗ろうと思う。

仕事も学びも好きだけど、

ほんの一杯、やっぱり これが一番 たまらない。

そして、極上の 至福を奏でる、南部ギター。

たまには、楽しみすぎても、いいかもしれない。

 

時を〝楽しむ〟アイテムを

個性派集団〝南部ものの会〟が解き放つ。

豊かな暮らしの新発見、monovaへお出かけください。

 

【展示内容】

●[参考出展]南部アコースティックギター①(タカミネ楽器とのコラボ)

●[参考出展]ギター関連グッズ(南部鉄ピック・裂き織ストラップetc)

●炭の里岩手から 心あたたまる手染め 南部炭染(洋服・ストール②・小物etc)

●昔から伝わる裂き織を現代風にredesign(ランチョンマット・クッション・南部の灯火③ etc)

●鉄と漆のある生活(南部鉄の盃④・南部鉄プレートetc)

 

【南部ものの会概要】

岩手県にて2011年誕生。主宰 鈴木勝(株式会社 流工房 代表)を中心に発足。工芸だけにとどまらず、音楽家・クリエイター・イベンター・障がい福祉が手を組む個性派集団。新しい発想で南部(岩手)から生まれる「物と者」を、発掘・創造・発信していきます。

 

-開催概要- 楽 raku 展

会 期 : 2013年11月28日(木)~12月10日(火) 10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery / 東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : 南部ものの会、岩手県盛岡広域振興局、(公財)盛岡地域地場産業振興センター

協 力 : LLP.プラスディー

 

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2013/10/03-2013/10/15

天女の羽衣展

~今までにない驚きと感動を~日本発のニューテキスタイル

monovaがオープンして2年、当初から参加させていただいているギャラリー展示企画も今回で7回目を迎えます。

2006年に極薄オーガンジー「天女の羽衣」を発表して以来、海外の有名トップメゾンからは「Amaike Super Organza」の呼び名で引き合いが絶えません。今年2月には、世界最大級のテキスタイル展示会であるパリのプルミエールヴィジョンに、高い技術力を評価され、招待出展し、さらに多くの有名メゾンからバイヤーやデザイナーが来場し大盛況となりました。

毛髪1/5~1/6のほどの極細ポリエステル糸をベースに使用した生地のヴァリエーションはこの2年間で約150種類以上と、他にはない新しい生地を次々に誕生させています。

 

【今回の展示では】

新作の極薄ちりめんにエンボス加工で立体的な柄を施したスカーフ、男性も着用できるアコーディオンプリーツを中心に従来のラメ糸よりもさらに細い世界一と言われる極細ラメ糸のグラデーションスカーフなども発表いたします。

また、この秋注目のチェック柄プリントのブリティッシュラインも展開。透明感のあるチェック柄は、今までにないカジュアルさとシックさを演出します。

極薄、世界最軽量級生地「天女の羽衣」の新シリーズがハイクラスなおしゃれを提案いたします。

 

【天池合繊株式会社概要】

合繊の産地として有名な北陸、石川県七尾市に1956年創業。インテリア、スポーツ産業資材など、各分野で高付加価値織物の糸加工から製織工程まで自社一貫開発している。2006年より世界一軽く薄い“天女の羽衣”をヨーロッパ有名メゾンへの直接輸出を始める。2009年からは自社製品“天女の羽衣”スカーフを展開。2010年にはパリオペラ座の舞台衣装に起用される。「技術開発型」メーカーの基盤を確立し、自社ブランド化を目指す。

<天池合繊ホームページ> http://amaike.jp/index.html

 

-開催概要- 天女の羽衣展

会 期 : 2013年10月3日(木)~10月15日(火)

10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 : 天池合繊株式会社  協力 : LLP.プラスディー

 

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2013/09/19-2013/10/01

精霊が宿る、とくべつな小家具展

彫刻家・吉村貴子と木工メーカー・サカモトが提案する小家具

 

彫刻家・吉村貴子は、石、ガラス、ブロンズを素材に、大きな公共空間に設置するパブリックアートから、手のひらサイズまで、幅広い作品を制作する作家です。

一方、株式会社サカモトは、創業52年、技能士の集まる埼玉県・飯能の木工所で、ドア、家具、キッチンなどの製作、工事を行っています。地元の良質なスギ・ヒノキ「西川材」を活かした製品づくりは、多くのお客様から賛同を得ています。

今回、monovaを介して2者が出会い、本展示会が実現しました。どちらにも共通して言えるのは、作品・商品が、「静かに語りかけ、自然に寄り添うアイテム」であること。展示では、サカモトがつくる、チェストやドア、ミラーなどの引き手やフック部分に吉村貴子の鋳物彫刻を見ることができます。また、木のカタチと精霊の相談で生まれたかのような西川材を用いたブックエンドや彫刻作品も必見です。

 

◆◆◆monova会期終了後は、サカモトのショールームにて作品をご覧いただけます。◆◆◆

会期:10/10(木)~10/31(木)

会場:ギャラリーショールームノックノック(株式会社サカモト2階)

<会場詳細>http://eco-sakamoto.co.jp/inquiry/showroom.php

営業時間:10:00~18:00/駐車場有

※その他 サカモトのオーダーキッチン、ドアなども多数ご覧いただけます。

 

【吉村貴子 プロフィール】

1962年兵庫県宝塚市生まれ。1986年東京造形大学 造形学部美術学科Ⅱ類卒業・1988年 同校 研究生修了。柔らかなカタチとイメージが特徴的な作風で、屋外をはじめ、マンションや病院、教育機関への作品設置多数。年に数回、個展も精力的に行っている。

http://users.ejnet.ne.jp/~yytakako/index.html

 

【株式会社サカモト 概要】

“森林文化都市”埼玉県飯能(はんのう)市において、木製建具製造業として1961年(S36)に創業。 デザインドアから高級建具や家具まで、ひとつから注文ができる。また、西川材(地域資源:埼玉県産スギ・ヒノキ)など自然素材を使用した住空間全体の提案も行っている。

http://www.eco-sakamoto.co.jp/

 

-開催概要- 精霊が宿る特別な小家具展

会 期 : 2013年9月19日(木)~10月1日(火)

10:30 – 19:00 / 水曜定休 入場無料

会 場 : monova gallery

東京都新宿区西新宿3-7-1 リビングデザインセンターOZONE4階

主 催 :㈱サカモト、吉村貴子 協力 : LLP.プラスディー